イタリアの精神科医ロベルト・アサジョーリは、
20世紀初頭にサイコシンセシスを創始しました。
これは、
近年発達してきたトランスパーソナル心理学の先駆けとなるもので、
統合心理学とも呼ばれています。
アサジョーリはこう述べています。
「さらに広大な、より包括的な視点からは、
宇宙生命それ自体が多様性と単一性の間の戦い、
統合への努力と切望であるように見える。
神ととらえようが、宇宙的エネルギーととらえようが、
あらゆる生きものの上に、また中にはたらいている精神が、
すべての存在を(あるものはそう望み、また多くは盲目的で反抗的であるが)、
愛の絆で結び、統合して全世界を秩序、調和、美へと導いて、
至上の統合を―ゆっくり、静かに、しかし、力強く、抗しがたい力で―、
達成しようとしているような感じがするのである。」
この文章からも分かるように、サイコシンセシスは、
宇宙(もしくは神)を信頼し、その働きを認めることが大前提にあるのです。
これは、昔からある宗教体験や神秘体験と同じものであって、
それを科学的文脈で語っているのです。
サイコシンセシスの特徴は、
曖昧であったユングの無意識領域を上位・中位・下位と区別して、
霊的存在としての高次の自己(トランスパーソナル・セルフ)を認め、
そのセルフをいかに健康的に成長させるかに主眼が置かれているところにあります。
そのために、サイコシンセシスでは、
ガイディングと呼ばれるワークを行います。
それは、東洋の伝統を取り入れたメディテーションです。
さまざまなエクセサイズが考案されていますが、
くつろいだ姿勢をとり、深呼吸して、
下記のような言葉について集中して、そのイメージを心に保持することによって、
セルフの内部に望ましい特性を育むのです。
美 創造性 永遠性 解放 同胞愛 感謝 調和 喜び 秩序
真理 晴朗 静寂 全体性 知恵 共感 エネルギー 無限
無執着 寛容 鑑識力 ユーモア 法悦 忍耐 革新 平安
穏和 理解 責任 把握力 力 普遍 協力 善 賞賛 包容
光 現実 信頼 奉仕 質素 逞しさ 勇気 情熱 自由 友愛
善意 驚異 受容性 愛 存在 信念 沈黙 統合 意思
これらの言葉を見ているだけで、いい気分になりますね。
クリックして愚僧の活動に御協力ください。
20世紀初頭にサイコシンセシスを創始しました。
これは、
近年発達してきたトランスパーソナル心理学の先駆けとなるもので、
統合心理学とも呼ばれています。
アサジョーリはこう述べています。
「さらに広大な、より包括的な視点からは、
宇宙生命それ自体が多様性と単一性の間の戦い、
統合への努力と切望であるように見える。
神ととらえようが、宇宙的エネルギーととらえようが、
あらゆる生きものの上に、また中にはたらいている精神が、
すべての存在を(あるものはそう望み、また多くは盲目的で反抗的であるが)、
愛の絆で結び、統合して全世界を秩序、調和、美へと導いて、
至上の統合を―ゆっくり、静かに、しかし、力強く、抗しがたい力で―、
達成しようとしているような感じがするのである。」
この文章からも分かるように、サイコシンセシスは、
宇宙(もしくは神)を信頼し、その働きを認めることが大前提にあるのです。
これは、昔からある宗教体験や神秘体験と同じものであって、
それを科学的文脈で語っているのです。
サイコシンセシスの特徴は、
曖昧であったユングの無意識領域を上位・中位・下位と区別して、
霊的存在としての高次の自己(トランスパーソナル・セルフ)を認め、
そのセルフをいかに健康的に成長させるかに主眼が置かれているところにあります。
そのために、サイコシンセシスでは、
ガイディングと呼ばれるワークを行います。
それは、東洋の伝統を取り入れたメディテーションです。
さまざまなエクセサイズが考案されていますが、
くつろいだ姿勢をとり、深呼吸して、
下記のような言葉について集中して、そのイメージを心に保持することによって、
セルフの内部に望ましい特性を育むのです。
美 創造性 永遠性 解放 同胞愛 感謝 調和 喜び 秩序
真理 晴朗 静寂 全体性 知恵 共感 エネルギー 無限
無執着 寛容 鑑識力 ユーモア 法悦 忍耐 革新 平安
穏和 理解 責任 把握力 力 普遍 協力 善 賞賛 包容
光 現実 信頼 奉仕 質素 逞しさ 勇気 情熱 自由 友愛
善意 驚異 受容性 愛 存在 信念 沈黙 統合 意思
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