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ヘルメス思想には、
まるで、仏教の欲界・色界・無色界の三界のような概念が説かれているのは驚きです。




この世界全体は三重の本性から成るゆえに、三つの界域に分かれる。
すなわち上天界、天界、下界である。
叡智界とも呼ばれる、上天界は、完全に霊的かつ不死であるので、
三つのうち最も高貴な界域である。それは至高なる神に最も近い。
天界は他の二つの界域の中間にある。
きわめて完璧な種類の物体がここに属して、同界域を霊に満たしめ、
また無数の力と生の息吹を、霊の水路を通してあまねく行き渡らしめる。
腐敗を知らぬ界域であるが、ただしその周期が完了するごとに変化は免れない。
最後に通常、元素界とも呼ばれる下界は、世界の最下位を占めている。
この界域は本来まったく物質的であるがゆえに、
霊的恵与と恩恵を借用によって有するのみ、その主たるものは生命にあるが、
借りたものはやがて天へ返さねばならない。
下界の中では、如何なる生成も腐敗なくしてはあり得ず、
如何なる生誕も死なくしては行われない。


「ヘルメス哲学の秘法」ジャン・デスパニエ




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日蓮上人は日蓮宗の開祖であります。

上人は、「我を日本第一の智者となしたまえ」と祈願し、
比叡山に遊学後、奈良、高野山、四天王寺などを訪れ修行を重ねます。

その後、
「法華経」に最大の救いを見出し、これの布教に命を捧げました。

自らを上行菩薩の生まれ変わりと宣言して、
末法の世に人々に救いをもたらす為に、
四度の法難をくぐりぬけ、不屈の魂で戦いました。

上人は、常々、

「我が奉ずる経のために死ぬことができるなら、命は惜しくない」

と言っていたそうです。

上人は、
国難を警鐘し、法華経による護国を説いた「立正安国論」を著し、
天変地異、北条時輔の乱、二度の元寇襲来を予言的中させています。
また、「顕仏末来記」には、
「正像には西より東に向かい、末法には東より西に往く」と記し、
仏法が再び東の方から興隆し、本仏が現れてくる、ことを予言しています。


日蓮直筆の大曼荼羅には、
仏教の四天王や諸菩薩だけではなく、天照や八幡神などの神名が列挙されていて、
その壮大な、信仰宇宙がうかがえます。


無教会主義の内村鑑三氏は、その著書「代表的日本人」で、
 
日蓮から、その論法の粗雑さ、荒々しい気質、
時代と環境とがもたらした多くのものを取り去れば、
そこにはしんそこ誠実な人間、もっとも正直な人間、勇敢な人間が浮び上がる。
彼はマホメットのごとく、強靭な精神と異常なほどの熱狂性を持ち、
あわせて、目的のための誠実さと、内面には深くてやさしい慈愛の心がある。
また、日本人独自の仏教を作った人でもある。

こう評価しています。


上人の仏法による衆生救済の情熱は、誰にも止めることが出来ませんでした。


ちなみに、日蓮上人は、
バアル信仰と戦いヤーヴェ信仰を守った旧約聖書の預言者エリヤと双子の魂であるようです。




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2008.04.23 地上の浄化
最近の凶悪事件のニュースなどで、

犯人が、
「耳もとで犯罪を示唆する声が聞こえた」、
「その瞬間には記憶がなくなっている」、
「悪魔が見えた」、
などと供述しています。

これは、大変恐ろしいことですが、憑依現象によるものだと推測されます。

その人と同じような傾向を持った霊存在を引き寄せるという、波長同通の法則が働き、
その結果、憑依され悪霊のコントロール化におかれる、ということがあるのです。

悪霊にとっては、人間の発する悪想念がエネルギーとなりますので、
悪想念が三次元世界を覆うと、神の光が遮られ、
それにより、ますます悪霊の活動が活発化し、
憑依現象が増え、凶悪犯罪が増えるという悪循環がおきます。

この悪循環を断ち切るためには、
悪霊のエネルギー源である人間の発する悪想念を止めることが必須条件なのです。

正しい心の探求がどれほど大切であるのか、
いかに、悪霊の活動によって地上の人間が惑わされ、害悪が広がっているのか、
この宗教的真理の普及こそ急務であります。

現代では、この憑依現象は、脳の病気とされ精神病と認定されますが、
明治以前は、宗教家が治療にあたっていました。

現代の心理学者、精神科医の中にも、憑依現象を認めている方はいます。

SPRのヒスロップ博士は、
「多くの精神病の根源は霊の憑依であり、
徐霊によって治せるという事実を実証するものが次第に増えている。
科学界もいい加減目を覚まして関心を向けなければいけない。
さもないと、物質科学は精神病をどうすることもできなくなるだろう。」
と、警告しています。

仏典においても、この憑依現象は多数認められますが、

お釈迦さまは、
六大煩悩を断ち、八正道を行じ、自らの心を反省することによって、
悪霊からの誘惑に打ち勝つことができる、
と説かれています。

地上を浄化し、悪霊をも救うために、仏国土建設運動が始まっているのです。




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2008.04.23 黄金の時間
ブログ修行をスタートさせてから、時間が一層短く感じられます。
本当に時間が惜しく、時間が止まって欲しいぐらいです。
容赦なく時間は流れていく。

しかし、限られた時間が、
全ての人に同じだけ、平等に与えられている、というのも神の愛の顕れ。

大切な大切な時間。

君が人生を愛するというなら、
君は君の時間を愛さなくてはならない。
君の人生は君の時間から作られるものだから。


「時は金なり」と言ったのは、ベンジャミン・フランクリンでありました。

どのように時間を使うかで、人生は変わってきます。

時間をどう工夫して、どう活用するか?
何を捨てて、何を取るべきか?

人生は選択の連続です。

そしてまた、人生は一瞬です。

愚僧の机には、
「今」の時間を尊ばねば、生涯その人に尊ぶべき時間はこないのである。
と書かれたしおりがはさんであります。

永遠の中の、「今」、「ここ」、に生かされて生きる。

皆様の瞬間、瞬間が、黄金の時間となりますように。

愚僧も精進します。




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