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哲学や思想、古い宗教が、袋小路に陥っている現在、

今後可能性があるのはスピリチュアルであり、

実際に今一番元気で、輝きを放っているのが、この分野です。

何故なら、
あらゆる分野に結びつき、それぞれに新たな生命を与えることが出来るからです。

科学と霊性、宗教と霊性、哲学と霊性、政治経済と霊性、医学と霊性。

スピリチュアル批判をするのは、もはや時代遅れだといえます。

ニューエイジ時代に突入です。


僧侶も乗り遅れないようにしましょう。




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姉崎正治は、
東京帝国大学宗教学の初代教授であり、日本宗教学の祖ともいわれます。
 
姉崎氏は、宗教学者というだけではなく、
貴族院議員、国際連盟委員等でも活躍しました。

また、
明治維新を支えた国民精神の衰退を危惧して結成された、
「帰一協会」の中心的存在として、国民教化にあたります。

この協会は、実業家渋沢栄一氏の支援を受けて、
国民道徳を養う何らかの新宗教を模索するために、
指導的な知識人、宗教家、財界人などを集めて結成された研究団体でありました。

ここで彼は、人間を超越する偉大なものの存在を信じ、
それに対する畏敬の念に、万教の帰一を探ろうとしました。

彼の主張は、

人間心霊の無盡なる価値を発揮する、

人類生活の感応結合に依って、人性の醇化を成就する、

一切生存の根底に神霊あるを信じ、人心人生に於ける神霊の開発を人生の帰趣とする、

個人各自の心霊が、不朽の生命を存し、無盡の価値を蓄へて居る事を信ずる、


というものです。

彼はまた、仏教徒でもありました。
弟子には、増谷文雄、岸本英夫らがいます。


現代の宗教学者は、宗教を信じない立場で宗教を分析するのに対し、
宗教学の祖は、確固たる信仰を持ち、そして国民教化に尽力したのです。




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2008.04.26 汎神論の祖
スピノザは、17世紀のオランダの哲学者です。

スピノザは、高等教育を受けておらず、
在野の哲学者として執筆活動に専念する生涯をおくりました。

大学の教授職に要請されますが、
思索の自由を選び、辞退しています。

彼は、レンズ磨きで生計をたてていたようです。


スピノザ哲学は、自然は神である、という汎神論が特徴で、
ユダヤ教や聖書の神概念を批判し、
人格神は人間の理解力に応じたものにすぎないとして、大変な物議をかもしました。

当時は、神を批判するなどということは許されないことであり、
それほど、神の権威は絶大だったのです。

スピノザの思想は、

神は、独立して存在するのではなく、あらゆるものに内在している。

すべては、神の内にあり、神こそ唯一の実在である。

われわれもまた、無限の神の愛の内に包摂されている存在である。


というものです。

スピノザは汎神論の先駆者であり、
後のフィヒテやヘーゲル、ゲーテの思想などにも影響を与えています。

著書に「神学・政治論」、「国家論」、「エチカ」などがあります。

彼の思想は、どことなく、仏教にも似ているようですが、
それもそのはず、スピノザは過去世に、
釈迦十大弟子、多聞第一の阿難として生れているのです。




精神は身体と、自らがその観念であるところの身体と、合一することも出来るし、
また精神は神と、自らが存在するにも理解されるにも欠くことのできない神と、
合一することが出来る。

精神は、不変であり、かつ不変に止まるところの神と合一するのであるから、
精神もまた、不滅であらなければならない。


「神・人間及び人間の幸福に関する短論文」



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2008.04.26 大切なこと
大切なのは、肉体が我ではないということを悟ること。

生老病死の苦しみは、誰にでも必ず、やってきます。

しかし、その苦しみを苦しみとする必要はありません。

本当の自分は、永遠の魂であると知れば、

生れてくる苦しみも、老いる苦しみも、病気の苦しみも、死の苦しみも、

乗り越えられます。

神が私達を苦しめるために、そのような仕組みを作ったのではありません。

限りがあり、不自由で、儚く、不浄なる世界を経験してこそ、

常住で安楽、清浄なる霊界での生活の価値が分かるからです。

あの世では、食べる必要もなく、眠る必要もなく、自由自在の世界です。

この世での経験は、あの世での経験の何倍にも相当するのです。

あの世へ帰れば、その喜びは何倍にもなり、限りない光輝につつまれます。

必ず報いがあるのです。

また、人は、決して一人ではありません。

必ずあの世で見守っている霊存在がいます。

そして、神仏も、限りない慈愛をもって見守っておられます。

信じることで、この世とあの世はつながります。

この世にいながら、あの世にいるように生きる。

これが、悟りなのです。 

精進します。




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