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2008.05.07
いのちの意味
私たちは、常楽のあの世の世界から、わざわざ無常なるこの世の世界にやってきました。
貴重な経験を積み、霊的成長を遂げるためにやってきた冒険者です。
愛を学ぶために、魂の親の存在を知るために、地上の生は与えられています。
生を知るには、死の秘密も知らなければなりません。
死の先には、本来の霊的実相世界が待っています。
そして、この世とあの世は、隔絶した世界ではなく、表裏一体の関係です。
信仰や祈りによって、繋がりあうことが出来るのです。
この世は、人生修行の場です。
不安や悲観的な思いにとらわれていては、損です。
この世での人生を無駄にすることなく、一歩一歩進むしかありません。
生きて愛を与え続けることが出来れば、無事、卒業です。
私たちは、生きているだけで幸せなのです。
もう全ては、与えられているのですから。
クリックして愚僧の活動に御協力ください。
貴重な経験を積み、霊的成長を遂げるためにやってきた冒険者です。
愛を学ぶために、魂の親の存在を知るために、地上の生は与えられています。
生を知るには、死の秘密も知らなければなりません。
死の先には、本来の霊的実相世界が待っています。
そして、この世とあの世は、隔絶した世界ではなく、表裏一体の関係です。
信仰や祈りによって、繋がりあうことが出来るのです。
この世は、人生修行の場です。
不安や悲観的な思いにとらわれていては、損です。
この世での人生を無駄にすることなく、一歩一歩進むしかありません。
生きて愛を与え続けることが出来れば、無事、卒業です。
私たちは、生きているだけで幸せなのです。
もう全ては、与えられているのですから。



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2008.05.07
中国の神異僧
仏図澄は、4世紀の中国の僧ですが、
西域のクチャ出身で、カシミールで修行、その後洛陽に入りました。
彼は、さまざまな神異を示して民衆の帰依を受け、
各地に893もの寺を建立、その教えを受けた門下生は一万人に及んだといわれています。
彼には訳経や著作はありませんが、その霊能力で人びとを感服させ仏法へ引導し、
釈道安などのすぐれた弟手を育てて、中国仏教の発展に貢献しました。
「高僧伝」には、
仏図澄が、千里の先を透視する話、祈祷によって水をもたらした話、
遠隔治療を行ったり、死者を生き返らせる話や、
寺の相輪につるした風鈴が鳴るのを聞いて未来を予知した話などが多く描かれています。
また、彼の左の脇腹には、直径10センチの穴が有り、
普段は、綿でふさいでいるのですが、
斎戒の日には、そこから内臓を引き出して洗い清める習慣があった、
この穴は光を放ち、夜、本を読む時には、綿をとると室内が明るくなった、
ということであります。
彼は六神通のすべてを持ち、医術や占星術にも精通していたそうです。
その影響力は、国の政治にまで及び、
適切な指導によって無用な戦争をさけ、権力者に不殺生の精神を教えました。
どこまでが事実であったのかを確かめることは不可能ですが、
彼の神異は、仏教が中国に定着するのに大きな役割を果たしたのです。
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西域のクチャ出身で、カシミールで修行、その後洛陽に入りました。
彼は、さまざまな神異を示して民衆の帰依を受け、
各地に893もの寺を建立、その教えを受けた門下生は一万人に及んだといわれています。
彼には訳経や著作はありませんが、その霊能力で人びとを感服させ仏法へ引導し、
釈道安などのすぐれた弟手を育てて、中国仏教の発展に貢献しました。
「高僧伝」には、
仏図澄が、千里の先を透視する話、祈祷によって水をもたらした話、
遠隔治療を行ったり、死者を生き返らせる話や、
寺の相輪につるした風鈴が鳴るのを聞いて未来を予知した話などが多く描かれています。
また、彼の左の脇腹には、直径10センチの穴が有り、
普段は、綿でふさいでいるのですが、
斎戒の日には、そこから内臓を引き出して洗い清める習慣があった、
この穴は光を放ち、夜、本を読む時には、綿をとると室内が明るくなった、
ということであります。
彼は六神通のすべてを持ち、医術や占星術にも精通していたそうです。
その影響力は、国の政治にまで及び、
適切な指導によって無用な戦争をさけ、権力者に不殺生の精神を教えました。
どこまでが事実であったのかを確かめることは不可能ですが、
彼の神異は、仏教が中国に定着するのに大きな役割を果たしたのです。



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2008.05.07
和合僧破壊について
何故、仏教にはたくさんの教団があるのでしょうか?
現代の仏陀が説明されています。
釈迦滅後の二千数百年の歴史を見るかぎり、和合僧破壊の罪は起きているのです。
というのは、どんどん別派ができてきたからです。
仏教の流れにおいても、キリスト教の流れにおいても、
別派はできていますが、厳密にいうと、それも和合僧破壊になるのです。
釈迦在世中にも、その法の全部をつかんで教えきれる弟子は一人もいなかったのです。
ですから、釈迦が死んだあと、教団を継げる人は、実際は誰もいませんでした。
そのため、法のほうを遺そうとして、
弟子たちが集まり、経典の編纂という事業を行ったわけです。
人に拠って教えるのは少し無理だということで、法に拠っていこうとしたのです。
その後、菩薩クラスの弟子たちが、地上に出てきては、
法の全部は説きかねるので、自分のいちばん好きなお経や修行方法をとり、
それを強く主張して、仏教の復興運動を興したりしたというのが流れなのです。
ここで、「そういうことをやめさせて、初期のままでずっとやれないのか」
という疑問が当然あると思いますが、
これはもう能力的な問題にすべてが帰結すると思うのです。
したがって、
法の流れ自体をいくつか専門分化して勃興運動が起きてくるということは、
歴史的にはやむをえないところはあると思います。
しかし、和合僧、まとまりのあるサンガをだいじにするということは非常に大切なことです。
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釈迦滅後の二千数百年の歴史を見るかぎり、和合僧破壊の罪は起きているのです。
というのは、どんどん別派ができてきたからです。
仏教の流れにおいても、キリスト教の流れにおいても、
別派はできていますが、厳密にいうと、それも和合僧破壊になるのです。
釈迦在世中にも、その法の全部をつかんで教えきれる弟子は一人もいなかったのです。
ですから、釈迦が死んだあと、教団を継げる人は、実際は誰もいませんでした。
そのため、法のほうを遺そうとして、
弟子たちが集まり、経典の編纂という事業を行ったわけです。
人に拠って教えるのは少し無理だということで、法に拠っていこうとしたのです。
その後、菩薩クラスの弟子たちが、地上に出てきては、
法の全部は説きかねるので、自分のいちばん好きなお経や修行方法をとり、
それを強く主張して、仏教の復興運動を興したりしたというのが流れなのです。
ここで、「そういうことをやめさせて、初期のままでずっとやれないのか」
という疑問が当然あると思いますが、
これはもう能力的な問題にすべてが帰結すると思うのです。
したがって、
法の流れ自体をいくつか専門分化して勃興運動が起きてくるということは、
歴史的にはやむをえないところはあると思います。
しかし、和合僧、まとまりのあるサンガをだいじにするということは非常に大切なことです。



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2008.05.07
仏に成るための教え
「仏」は、人格的大生命としての神であり、
「法」は、大宇宙を貫く法則であり、
「衆生」は、仏性を宿した神仏の子として、仏の生命が個別化した姿です。
人間の本質は、仏心であって、仏心は不死であり、霊的なものです。
私たちは、神仏とかけ離れた存在なのではなく、神仏の一部であり全てでもあります。
一人一人が、仏に成るという可能性を秘めた存在なのです。
私たちは、仏を目指して永遠の霊的進化をするようにつくられました。
私たちが仏に成ることは可能なのであり、仏に成るための教えが仏教なのです。
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「法」は、大宇宙を貫く法則であり、
「衆生」は、仏性を宿した神仏の子として、仏の生命が個別化した姿です。
人間の本質は、仏心であって、仏心は不死であり、霊的なものです。
私たちは、神仏とかけ離れた存在なのではなく、神仏の一部であり全てでもあります。
一人一人が、仏に成るという可能性を秘めた存在なのです。
私たちは、仏を目指して永遠の霊的進化をするようにつくられました。
私たちが仏に成ることは可能なのであり、仏に成るための教えが仏教なのです。



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