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2008.05.12
パラダイム転換
現代のお坊さんの発言が、社会常識の枠を出ず、無味乾燥なのは、
いまだに、粒子の結合により世界が成り立つというニュートン物理学的思考で、
物質に根拠を求めているからです。
有限な脳細胞に答えを求めても、何も出てきません。
ですから、僧侶も、神としての法(ダルマ)に問うべきなのです。
神は、無限であり、智慧や愛の源泉でもあります。
そこには、くめども尽きぬ宝庫が存在するのですから、
活力のある思想や行動原理も生れてくることでしょう。
「仏教は神を認めない」という古い固定観念は捨てなければなりません。
仏教者の無知な発言が、我が国の無神論的傾向を増長させてさえいます。
すでに、パラダイムは転換しているのです。
心理学者アーノルド・ミンデルはこう言ってます。
20世紀の初め、心理学は個人の諸特性を個人の行動という観点から説明した。
人間は古典物理学で言う粒子のように、個別の存在として考察された。
結果、世界は個人の総和として理解された。
しかし家族の研究、カップルセラピー、共時性の存在、
ダブルシグナル、心身相関の現象を理解するためには、
個人心理理論をドリームボディとホログラムの理論で補う必要がある。
新たな理論は、宇宙の動きをホログラムとして描く。
つまり宇宙は、集合的な夢によってパターン化されており、
また、あなたと私、キッチンのレンジ、
外の木々などで構成された集合的な統一体として現れる。
クリックして愚僧の活動に御協力ください。
いまだに、粒子の結合により世界が成り立つというニュートン物理学的思考で、
物質に根拠を求めているからです。
有限な脳細胞に答えを求めても、何も出てきません。
ですから、僧侶も、神としての法(ダルマ)に問うべきなのです。
神は、無限であり、智慧や愛の源泉でもあります。
そこには、くめども尽きぬ宝庫が存在するのですから、
活力のある思想や行動原理も生れてくることでしょう。
「仏教は神を認めない」という古い固定観念は捨てなければなりません。
仏教者の無知な発言が、我が国の無神論的傾向を増長させてさえいます。
すでに、パラダイムは転換しているのです。
心理学者アーノルド・ミンデルはこう言ってます。
20世紀の初め、心理学は個人の諸特性を個人の行動という観点から説明した。
人間は古典物理学で言う粒子のように、個別の存在として考察された。
結果、世界は個人の総和として理解された。
しかし家族の研究、カップルセラピー、共時性の存在、
ダブルシグナル、心身相関の現象を理解するためには、
個人心理理論をドリームボディとホログラムの理論で補う必要がある。
新たな理論は、宇宙の動きをホログラムとして描く。
つまり宇宙は、集合的な夢によってパターン化されており、
また、あなたと私、キッチンのレンジ、
外の木々などで構成された集合的な統一体として現れる。



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2008.05.12
ヨガナンダの説法
パラマハンサ・ヨガナンダは、20世紀の偉大なインドのヨガ行者です。
アメリカに渡り、クリヤ・ヨガの伝道に一生を捧げました。
ヨガナンダは、
ヨガ行の論理的で具体的な方法は、宗教や人種を超えて、
神との合一に至る道として、助けになるという確信を持っていました。
東洋と西洋の霊性文化の架け橋となるべく、世界各地で講演活動をし、
ヨガ指導のためのセルフ・リアリゼーション・フェローシップ(SRF)を設立しました。
彼もまた、神を知り、宗教の本質を知っていたのです。
ヨガナンダのアメリカでの素晴らしい説法です。
「神は、一人の血からすべての民族をつくられた」という聖書の言葉を、
全人類はあらためて思い起こすべきです。
私は、キリストの精神を鼓吹するこの言葉が大好きです。
私は、この言葉が文字どおり実感されるような世の中になることを願っています。
肌の色の偏見は、さまざまな人間の無知の中でも最も愚かしいものです。
肌の色は、単なる外観上の特性です。神は、全く実用的な目的から、
気候的に太陽光線からの保護を必要とする地方に住む人種に、
濃い皮膚の色素を与えられたのです。
ですから、肌の色の違いには、自慢したり差別したりする根拠は何もありません。
魂は、この一生で特定の色の肉体コートを着ていても、
生まれ変われば、また別の色のコートを着るかもしれません。
このように、肌の色は、全く表面だけの問題です。
肌の色に偏見をもつことは、いろいろな色の肌をもつすべての人々の心に、
一様に宿っておられる神を差別視することです。
そういう人は、次に生まれ変わるとき、
自分が軽蔑した肌の色に生まれ変わることを知るべきです。
カルマの法則は、こうして魂を窒息させる偏見を打ち砕いてゆくのです。
ですから、自分の心を訓練して、人はみな兄弟であると感じるようになりなさい。
これは最も大事なことです。
イエスの教えは、西洋に最大の基盤を築くことが初めから定められていましたが、
イエスは、東洋人でしかも長い迫害の歴史をもつ、
ユダヤ人として生まれることを選びました。
それは彼が、人種や肌の色で人を判断することの愚かさを証明したかったからです。
われわれは、人種的差別観を捨てて、このキリストの精神を生きるべきです。
本来神の子どうしである人間の間に戦争や対立を生み出しているものは、
偏見による、真の同胞愛の欠如です。
われわれは、こうした戦争の根本原因を根絶しなければなりません。
憎しみや偏見の中に、爆弾や悲劇があるのです。
イエスは、「剣を取る者はみな剣で滅びる」と警告しています。
世界に真の平和をもたらすものは剣ではなく、結局はキリスト精神の実行です。
究極的な意味で、あなたがたを守ってくれるのは神だけです。
イエスや、そのほかの大師たちが説いた理想的な生き方を実践することが、
世界の平和と幸福に最も責献することになるのです。
それには、何よりもまず神を愛することです。
あらゆる問題の答えは神のみ手の中にあります。
神が神秘のヴェールを上げられたとき、
それまで見えなかったすべての答えが見えてきます。
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アメリカに渡り、クリヤ・ヨガの伝道に一生を捧げました。
ヨガナンダは、
ヨガ行の論理的で具体的な方法は、宗教や人種を超えて、
神との合一に至る道として、助けになるという確信を持っていました。
東洋と西洋の霊性文化の架け橋となるべく、世界各地で講演活動をし、
ヨガ指導のためのセルフ・リアリゼーション・フェローシップ(SRF)を設立しました。
彼もまた、神を知り、宗教の本質を知っていたのです。
ヨガナンダのアメリカでの素晴らしい説法です。
「神は、一人の血からすべての民族をつくられた」という聖書の言葉を、
全人類はあらためて思い起こすべきです。
私は、キリストの精神を鼓吹するこの言葉が大好きです。
私は、この言葉が文字どおり実感されるような世の中になることを願っています。
肌の色の偏見は、さまざまな人間の無知の中でも最も愚かしいものです。
肌の色は、単なる外観上の特性です。神は、全く実用的な目的から、
気候的に太陽光線からの保護を必要とする地方に住む人種に、
濃い皮膚の色素を与えられたのです。
ですから、肌の色の違いには、自慢したり差別したりする根拠は何もありません。
魂は、この一生で特定の色の肉体コートを着ていても、
生まれ変われば、また別の色のコートを着るかもしれません。
このように、肌の色は、全く表面だけの問題です。
肌の色に偏見をもつことは、いろいろな色の肌をもつすべての人々の心に、
一様に宿っておられる神を差別視することです。
そういう人は、次に生まれ変わるとき、
自分が軽蔑した肌の色に生まれ変わることを知るべきです。
カルマの法則は、こうして魂を窒息させる偏見を打ち砕いてゆくのです。
ですから、自分の心を訓練して、人はみな兄弟であると感じるようになりなさい。
これは最も大事なことです。
イエスの教えは、西洋に最大の基盤を築くことが初めから定められていましたが、
イエスは、東洋人でしかも長い迫害の歴史をもつ、
ユダヤ人として生まれることを選びました。
それは彼が、人種や肌の色で人を判断することの愚かさを証明したかったからです。
われわれは、人種的差別観を捨てて、このキリストの精神を生きるべきです。
本来神の子どうしである人間の間に戦争や対立を生み出しているものは、
偏見による、真の同胞愛の欠如です。
われわれは、こうした戦争の根本原因を根絶しなければなりません。
憎しみや偏見の中に、爆弾や悲劇があるのです。
イエスは、「剣を取る者はみな剣で滅びる」と警告しています。
世界に真の平和をもたらすものは剣ではなく、結局はキリスト精神の実行です。
究極的な意味で、あなたがたを守ってくれるのは神だけです。
イエスや、そのほかの大師たちが説いた理想的な生き方を実践することが、
世界の平和と幸福に最も責献することになるのです。
それには、何よりもまず神を愛することです。
あらゆる問題の答えは神のみ手の中にあります。
神が神秘のヴェールを上げられたとき、
それまで見えなかったすべての答えが見えてきます。



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2008.05.12
ムーの末裔
今から、約1万5千年ほど前に、地殻変動により没したといわれるムー帝国。
現在のインドネシアあたりを中心とした大陸で、オーストラリアの二倍ほどの面積がありました。
そこから逃れてきた人々は、我々日本人の源流にもなっているのです。
なんと、近年、
真面目な科学者がこの説を裏づけるような発表をされています。
マスコミ報道などで、既に有名になっていますが、
20年ほど前に、沖縄の南、与那国島で、巨大な海底遺跡が発見されました。
これらの遺跡は、人類の文明史を書き換えるとさえ言われています。
これらは、どのように見ても、人工的な建造物であり、
推定1万年以上前に、高度な文明が発達していた証拠となっています。
未だ、正式には認められていませんが、
海外からの問合せや訪問者も多くなってきています。
琉球大学の名誉教授、海洋地質学者の木村政昭教授によるその後の調査によって、
神殿、排水路、スタジアム、凱旋門通り、などの都市建造物や、
石器、石像、レリーフなどの遺物が次ぎ次ぎと発見されています。
木村教授は、調査地域を沖縄全土や韓国やフィリピンにまで広げ、
最新の科学調査の結果、
この海底遺跡こそが、ムー文明の遺跡であると推測しているのです。
ニューエイジで言われる、アトランティスやムーは、根拠のない妄説などではないのです。
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2008.05.12
たくらみ続ける
テーマは、「無限の愛」と「永遠の生命」。
幸福な波動に満ちた、光あるブログにしよう。
楽しい企画を考えよう。
ユーモアや明るさも必要だ。
あくまでもポジティブに、たくらみを遂行していこう。
新しい時代の仏教を考えよう。
僧侶として、皆様の幸福に貢献することが出来れば、このような喜びはありません。
今後も、ブログ修行を継続してまいります。
精進あるのみ。
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楽しい企画を考えよう。
ユーモアや明るさも必要だ。
あくまでもポジティブに、たくらみを遂行していこう。
新しい時代の仏教を考えよう。
僧侶として、皆様の幸福に貢献することが出来れば、このような喜びはありません。
今後も、ブログ修行を継続してまいります。
精進あるのみ。



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