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2008.06.10 老後の幸福
医療負担の増加、介護保険の危機、年金破綻。
マスコミや行政は、高齢化社会の暗い側面ばかりを強調しています。

しかし、国にたよらなくても、幸福な老後の生活は送れるはずです。
今よりずっと貧しい昔の日本でも、それが可能だったのです。

高齢者でも、
生き甲斐や仕事、家族との深い絆、必要とされているという自覚、
を持っている方は、健康を維持できる傾向にあるようです。

お年寄りが、生き甲斐をもって、
死ぬまで元気で働けるような社会であるべきです。

お年寄りを、弱者や不要な存在として扱うのではなく、
有用な人材として、智恵と経験をもった賢者として、敬うべきです。

そして、保護ばかりではなく、
その自助努力を促すような方向で議論がなされるべきなのです。

日本を代表する保守系知識人の渡部昇一氏は、
「老年の豊かさについて」という著書でこう言われています。

死後の世界においては、
霊魂はその人の達し得た最高の発達段階にどどまるとされています。
ボケて死んだとしても、ボケたのは脳細胞という肉体であって、
その肉体が失われるだけであり、
霊魂は最高に発達した段階のまま残るとされています。となると、
死ぬまでおのれを高める自己修養の努力をしたほうがいいということになります。
私はまだやりたいことがたくさんあり、今はまだ死にたくありませんが、
霊魂は不滅であり、自分の最高の状態のまま、
霊魂としてあの世にとどまることをすべての人が信じられたら、
世の中に悪い人間はあまり出なくなるのではないでしょうか。





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2008.06.10 霊と僧侶
人は、死んだら無や空になったり、
千の風になったり、星になったりするわけではありません。

いのちは永遠であり、死は別次元への移行にすぎません。

死後においても、カルマを保持した「自分」は、「自分」なのです。

どのような言葉を使おうとも、
私達の本質は、肉体の死後にも記憶を保持し、
個性を持った霊的存在であるです。

日本では、スピリチュアル(霊性)という言葉も、
たんなる心や感情レベルで解釈されがちです。

スピリットは、日本語でいうと霊です。
霊は、脳波が停止した後にも肉体をはなれて自分でありつづけます。

肉体に宿っている輝ける本質が霊なのです。

霊の存在は、宗教や人種にかかわらず世界中の人々が信じています。

しかし、何故か現代の僧侶は霊存在を否定する傾向にあります。
そして、日本仏教は、無神論や唯物論の温床になっているようにも見えます。

これは、とんでもなく皮肉な現象です。

本来は、仏教こそスピリチュアルな教えなのですから。




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