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釈迦教団では、呪術を行うことが禁じられていました。

お釈迦さまは、その危険性を知っていましたし、
あくまでも正法による救済、
万人が行うべき、智恵の開発による解脱の道を説いたのです。

しかし現代で言われるように、
呪術や霊力そのものに効果がなく、インチキだと言っているのではありません。

当時にも実に多種多様の呪術が行われていたことがうかがえます。




比丘たちよ、凡夫が如来をほめたたえて語りうるのは、つぎのようなことです。

『ある尊敬すべき沙門・パラモンたちは、信者から施された食ぺ物で生活しながら、
たとえば、肢体の占い、前兆の占い、天変の占い、夢の占い、身体的特徴の占い、
ネズミの齧りあとの占い、火の献供、血の献供、肢体の呪術、宅地の呪術、
王族の呪術、墓地の呪術、鬼霊の呪術、土の呪術、蛇の呪術、毒の呪術、
サソリの呪術、ネズミの呪術、烏の呪術、寿命判断、矢の護呪、獣の輪、
「月触があるであろう」、「日触があるであろう」、「星触があるであろう」、
「諸星は軌道を進むであろう」、「諸星は軌道をそれるであろう」、
「流星が落ちるであろう」、宝石の相、杖の相、剣の相、詭弁術、
不運をもたらすこと、両手を挙げさせる呪い、顎の呪い、耳の呪い、
鏡への問い、霊おろし、火を吐くこと、シリ天の招請といった、
このような無益な呪術によって邪な暮らしをしている。
しかし沙門ゴータマは、そのような無益な呪術による邪な暮らしから離れている』と。


パーリ原始仏典長部第1経「梵網経」




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2008.06.24 事実の確認
「宗教心や信仰心が大切なのは分かるけど、どうしてもそれが持てない。」
という方は多いようです。

これには、いろんな理由があるようですが、
「現実世界を見る限り、神がいるようには思えない、
神がいるのなら、こんなに悲惨で残酷な世界にはしないはずだ。」

「目に見えない死後の世界などに期待を寄せるのは、弱い人間の現実逃避だ。」
とよく言われます。

日本の場合は、学校でも宗教について教えてくれませんし、
唯物論が常識とされているので、どうしても懐疑的になるのはしかたがありません。

しかし、人間には、どこかに求める気持ちや、信じたいという気持ちがあります。
もっと崇高なもののために生きてみたいという思いが、
どこからともなく、湧いてくるものです。

人間には自由意志が与えられているので、もちろん強制はできませんが、
神やあの世の証明の為に、宗教はあるのです。

太古の昔より、多くの覚者達が神やあの世の実在をうったえ続けてきました。

世界中のあらゆる地域で、あらゆる時代に、神やあの世は信仰されています。

いまだかつて、神やあの世は存在しないことの証明に成功した人はいません。
こう言うと、「無いものを無いという証明は不可能」と言われそうですが、
無いことを主張する人に証明責任が生じるのは当然のことです。

神やあの世は、100%存在します。
真実はあるかないか、のどちらかしかありえません。
これは曖昧な問題ではないのです。

宗教心や信仰心を持つのは、困難なことではありません。

事実の確認であり、事実を受け入れるだけなのです。




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2008.06.24 実在の危機
私達は、普通に生きていると、
この世のものごとは確固として存在していると信じて疑いません。

身のまわりのものを見ても、それらは間違いなく存在しているし、
触れるとたしかに手ごたえがあり、
物質には確かな基盤が存在しているはずだ、というわけです。

もちろん私達の肉体にしても同じです。
肉体は間違いなく「何か」からできていて、実在するのは間違いないと思っています。

ところが、現代の物理学者はこの「実在」の把握を喪失しているのです。

ものごとの成り立ちである量子といわれるものが、
存在するのか、しないのかを見失っているのです。

この事実は、近代科学の発展の中でも、最も衝撃的なことであり、
厳重に秘匿されている科学の秘密の一つだ、とさえ言う人もいます。

近年のベルの定理の大発見によって、
量子の実在は非局所的であることが証明されました。

つまり、ものごとの深い実在は、
遠隔的に作用する見えない量子関連、
超光速の直接的な結びつきによって維持されている、ということなのです。

これにより、唯物論の根拠は失われてしまいました。

現在でも謎だらけの、実在とは何なのか?という問題への解答として、
主に八つの仮説が挙げられています。


一、コペンハーゲン解釈Ⅰ・・・実在は存在せず、抽象的量子記述があるのみである。 

二、コペンハーゲン解釈Ⅱ・・・観測行為が実在を創り出している。

三、からみあい理論・・・実在は、分割できない全体性である。

四、多世界解釈・・・実在は、たえず数を増す平行宇宙から成る。

五、量子理論・・・世界は、非人間的な推論に従う。

六、新実在論・・・世界は、捉え難い量子と場から出来ている。

七、量子的観念論・・・意識が実在を創り出している。

八、複式宇宙論・・・世界は、半実在的であり、潜在性・可能性を持つ。



我々が現実だと思っているものは、
不可思議で魔術的であり、まさしく仏教でいう空なのです。




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2008.06.24 来るべき時代
一刻も早く、世界から、貧・病・争の苦しみが無くなりますように。

この予言の成就を信じて、希望をもって歩んでいこう。





霊的ヒーリングという現実をもはや否定することはできない。
エネルギー・パターンや分極磁場の役割を無視することはできないのである。
医学は緩慢ではあるが、確実に、こうした現実を受け入れつつある。
低級な波動に起因する病気といったレベルは、終わりを告げ、
それらが魂を縛りつけ進化を妨げることもなくなるだろう。
人類が新たな病気を経験することは事実であるが、さほど深刻なものではなく、
ほとんどは感情的状態にかぎられることになるだろう。
地球の波動が上昇するにつれ、地球との適合性を維持するため、
肉体もより健康になっていく。
波動の上昇にともない、低級な病気に対する免疫が生じる。
そのくらい単純であり、過去20~30年間にすでに起こってきた。
この成長と進化にともなって、考え方も変わってくるだろう。
自分たちの源が「宇宙」であることを認識している魂が、
この惑星に棲息するようになる。惑星の礼儀、道徳も劇的変化をとげるだろう。
退廃的にという意味ではなく、啓発的にという意味である。
人類が自らに課したさまざまな制約は表現や真理を妨げてきたが、
それらはもう姿を消すだろう。
霊性を認めることが、恥ずべきことであるかのように秘密にされるのではなく、
「祝福」され、喜びと「愛」で迎えられるようになるだろう。
あなた方はわくわくするような時代に生きているのだ。
あなた方は「ニューエージ」の幕開けを迎えており、
ニューエージとともに、すべての魂が自由になる。
しかし、まったく犠牲を払わずにというわけではない。
精神的苦悩や混乱を経験する人たちもいるだろう。
自信のない人たちにとっては、再調整というのはけっして楽ではないが、
そうあるべきなのである。彼らも成長し、学び、そして、吸収していくだろう。


フランク・アルパー「アトランティス」




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