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2008.07.28 慧思の願文
本来の仏教僧の心意気は、
人々を心身の苦しみから救いたい、というものでありました。

日本仏教にも多大な影響を与えている天台宗の第二祖、
天台智の師、慧思禅師はこのように言っています。

神通を認めない現代の僧の常識とは、随分かけ離れています。


護法(真理を伝える)の為の故に、長き寿命を求め、
天および余趣(六道輪廻の世界)に生くるを願わず。
願わくは諸賢聖よ。我、よき芝草および神丹を得て、
衆病を療治し、病苦を除くを佐助せんことを。
常に諸禅を行修するを経るを得んことを。
願わくは、深山静寂の処を得て、神丹の薬を足らし、
この願を修し、外丹の力によりて、内丹を修せん。


「南嶽思大禅師立願誓文」




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元NASAの宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏の、
宇宙人肯定発言で注目を集めていますが、
同じく元NASAの宇宙飛行士兼研究者のブライアン・オレアリー氏も、
以前から、このような過激な発言をしているのです。

信じるかどうかは、自由です。


今日、意識のパワーに目覚めた人々の数が増えている。
しかるに、なぜ哲学者や宗教界の指導者たちは、
新たな科学的革命の遂行を真面目に考え、その事実を正確に反映させ、
新しい発見事項を盛り込んだ世界観の改訂拡張版を設定しようとしないのか? 
なぜ我々は、より大きな視点から歴史を捉え、
マネーを推進力とする現行文化によって片隅に押しやられている、
極めて深遠な学問である純粋哲学が、現行の物質中心主義、還元論主義、
決定論主義および人間中心思想等と対決することが避けられない状況にあることを、
正視しようとはしないのか?
物理学、心理学、政治および哲学の四つの分野において、
ほんの少々その焦点の置き処を改めるだけで、
「聖なる科学」の時代に我々は即座に突入できる可能性を私は見出した。
そのお陰で、私は予期せぬ領域に飛び込むこととなった。
その領域の規模の大きさは、テスラのテクノロジー、
あるいはUFO目撃報告等を遥かに超えた広大なものである。
私は、我々が意識的にまたは無意識的に、
我々の資源の管理や社会的・制度的問題に関する優先順位、
およびその他の我々の運命に関するコントロールを、
数少ない体制側のエリートに任せ切ることになった本質的な原因とその経緯とを、
より深く掘り下げる必要性を感じた。これまで彼等を信用し過ぎて来た結果、
如何に我々は彼等が収集し隠蔽して来た秘密の内容を、
余りにも知らなさ過ぎる状態に置かれて来たことか。
如何に既得権益を脅かす可能性のある有望な新開発に対する彼等の弾圧を、
なすがままに許して来たか。我々は、
政府または企業の手からそれを守る特別の手段をほとんど持たなかったために、
いま地球的規模の環境崩壊の瀬戸際に立たされるという不幸な事態に直面している。


「無の奇跡」




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2008.07.28 新しい時代へ
短い人生、熱く生きたいものです。

どうせ無理だと諦めるぐらいなら、燃え尽きて失敗する方がましです。

常識など、昔の人間の発想を踏襲しているだけのことです。

ニセ科学と言って糾弾するインテリ達。

スピリチュアルを懸命に攻撃する宗教学者や僧侶達。

いろんな分野で、足を引っ張ることに終始している人達がいます。

新しい時代を切り開くのは、いつも常識にとらわれず創造性を発揮した人々でした。

現在、科学と宗教の統一というとてつもない変化が起きようとしています。

唯物論という古い信念体系の崩壊です。

変化を恐れる人々は抗いますが、もはやこの流れを止めることはできません。

唯物論に侵食された仏教にとってもこれは大問題です。

日本仏教は沈んでいく船となるのか、再び浮上して航海に出れるのか?

それは、これからのニューエイジとの対話にかかっているのです。

愚僧は燃え尽きます。




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