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2008.09.10 宗教戦国時代
カルト問題を批判する際に、
宗教そのものを否定するような論調になりがちです。

宗教学者などの論を見ても、ほとんど抜け落ちている観点があります。

それは、憑依現象などの霊的な事実です。

霊能力ばかりを崇拝していると、
自我を肥大させる方向に向かってしまい、悪霊の憑依を受けてしまいます。

結局、波長同通の法則というものがあって、
指導する霊も、同じような傾向のものが集まってくるのです。

そして、悪霊の温床となってしまうのです。

実際に魔の手に落ちている団体も数多くあり、
悪魔崇拝、黒魔術などのオカルト団体もあります。

逆に、唯物論専門の悪魔もいます。

チャネリング系やニューエイジの中にも、
そういうものの支配下に置かれているところもあるようです。

いくら、教義が素晴らしくても、
その教えを信奉する者の行動が、
社会的に是認されないようでは、正しい宗教とは言えません。

暴力や洗脳、犯罪行為など、まともな宗教では絶対に許されません。

愛や法による救済を説く、
神の意を反映した宗教こそ、正しい宗教と言えるのです。

今後は、宗教にも正しいものとそうでないものがある、
ということが知られていくにつれて、宗教を選択する時代になっていくのです。

宗教も淘汰されて、正しいものが生き残っていくべきです。




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2008.09.10 預言者の警告
何かと話題のジュセリーノ氏の緊急メッセージです。

日本人よ早く目覚めよ、という氏の願いが込められています。


災害は人間がつくっているカルマによるものだと思います。
プライドや欲望、嫉妬や怒り、
そういうすべてのマイナスの感情がカルマを作り出し、災害を生み出しているのです。
本来、神という存在は、私たち人間に多くの機会を与えてくれているはずです。
しかし、人間は与えられた知識や知恵の8割を悪いことのために使っています。
科学技術にしても、人類を破壊に導く核兵器の製造に力を注いでいる国々が、
ありますが、本来は真に人類の利益になるために使うべきものです。
人間自身が間違った選択をしているのです。

現代の人々は、目先のことばかり考えて生きています。
だから、自分が得をするものにしか興味を持てないのです。
自分の責任がと問われるようなことや、
短期的には損をするように思えることからは、すべて逃げようとします。
でも、現在の地球上の災害は、人類一人ひとりの責任でもあります。
本当はあらゆる人が、心の奥底では目に見えないものや、
人智を超えた存在を信じているはずなのですが、
それを認めてしまうと、自分が負わなければいけない責任ができてしまいます。
だから、彼らは一生懸命信じないという芝居をしているのです。
その証拠に、唯物論者を墜落する飛行機に乗せてみてください。
必ず、神に祈るはずです。
我々が物質に置いている価値を見直すとともに、
スピリチュアルなものに対する理解を変えていかなければいけないと思います。
スビリチュアルな世界は、物質世界を超えた価値があるので、
災害を避ける一番の方法は、
スピリチュアルなものに対する反省と理解をすることなのです。

日本は戦争中に多くのものが破壊されたにもかかわらず、
目覚ましい復興を成し遂げました。1995年の阪神大震災の後もそうです。
日本人は、必要な時に一致団結する力を持っています。
素晴らしいテクノロジーも持っている。
その力で世界に貢献することができるからです。

日本人は、金銭を追い求めたり、目に見えるもの、物質を重視する傾向が強い。
だから、もっと精神的(霊的)な部分を向上させる必要があります。
世界のリーダーはアメリカではありません。
残念ながらアメリカは自分の国のことばかり考えています。
アメリカが世界を変えることはできません。
いま日本は、宗教を含めて、世界を引っ張っていくリーダーにならないといけません。
日本が精神的な力を取り戻すことは可能なのです。
近い将来、それを世界中の人が認めることを確信しています。
日本は、世界の手本となって、世界を助けていくのです。





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2008.09.10 天命を知る
経営の神様、松下幸之助氏は、常に人類の共栄、平和、発展を願っておられました。

何の為の経済活動なのか?

私利私欲の為などではありません。

それは、もちろん人類の幸福の為なのです。

氏が、「福音書のルカ」を前世に持つ宗教的な魂であったことも頷けます。




宇宙に存在するすべてのものは、つねに生成し、たえず発展する。
万物は日に新たであり、生成発展は自然の理法である。
人間には、この宇宙の動きに順応しつつ万物を支配する力が、
その本性として与えられている。
人間は、たえず生成発展する宇宙に君臨し、宇宙にひそむ偉大なる力を開発し、
万物に与えられたるそれぞれの本質を見出しながら、
これを生かし活用することによって、
物心一如の真の繁栄を生み出すことができるのである。
かかる人間の特性は、自然の理法によって与えられた天命である。
この天命が与えられているために、人間は万物の王者となり、その支配者となる。
すなわち人間は、この天命に基づいて善悪を判断し、是非を定め、
いっさいのものの存在理由を明らかにする。
そして、なにものも、かかる人間の判定を否定することはできない。
まことに、人間は崇高にして偉大な存在である。
このすぐれた特性を与えられた人間も、個々の現実の姿を見れば、
必ずしも公正にして力強い存在とはいえない。
人間はつねに繁栄を求めつつも往々にして貧困に陥り、
平和を願いつつも、いつしか争いに明け暮れ、
幸福を得んとして、しばしば不幸におそわれてきている。
かかる人間の現実の姿こそ、みずからに与たられた天命を悟らず、
個々の利害得失や知恵才覚にとらわれて歩まんとする結果にほかならない。
すなわち、人間の偉大さは、個々の知恵、
個々のカではこれを十分に発揮することはできない。
古今東西の先哲諸聖をはじめ幾多の人びとの知恵が、
自由に、何のさまたげも受けずして高められつつ融合されていくとき、
その時々の総和の知恵は衆知となって天命を生かすのである。
まさに衆知こそ、自然の理法をひろく共同生活の上に具現せしめ、
人間の天命を発揮させる最大の力である。
まことに人間は崇高にして偉大な存在である。
お互いにこの人間の偉大さを悟り、その天命を自覚し、
衆知を高めつつ生成発展の大業を営まなければならない。
長久なる人間の使命は、この天命を自覚実践することにある。


「人間を考える」




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2008.09.10 多重信仰
日本人は、教会で結婚式を挙げてクリスマスを祝い、
正月には神社へ初詣に、そして葬送儀礼は仏式で、
というように、宗教に関して極めて節操のない民族だと言われます。

しかし、多くの神を敬い、信仰することが悪いはずはありません。

実際に、霊界には神格を持った霊人がたくさん居られます。
これは事実に即した、信仰態度なのです。

愚僧も、神社によく参拝しますし、イエス様にお祈りすることもあります。

一なる根本神はもちろん、人格神は敬われるべきです。

多くを信仰することにより、より多くの利益が得られることでしょう。

神の愛にタブーなどありません。

本来、宗教は、もっと穏やかで楽しいものなのです。




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