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2008.10.09 全力支援
「太郎ちゃんねる」がニコ動にUPされていました。

マスコミの大ネガキャンにもかかわらず、
いろんな意味で、追い風(神風)が吹いている今日このごろです。







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神は、人類を見捨てることはありません。

神の意を実現するべく、霊天上界は働きかけを続けています。

混沌のなかにあって、福音を聞く人は幸いです。


科学と宗教は、人類の知性における二つの梃子の役割を果たしています。 
一方は物質界の法を明らかにし、もう一方は道徳の世界を示します。
しかし、これらの法は神という同一の原理のもとで矛盾することはできません。
もし、一方が他方を否定するのであれば、必然的にどちらかが誤っていて、
どちらかが真実であることになりますが、
神は自らの創造物の破壊を意図しているはずがありません。
科学と宗教が今日までお互いを理解できなかったのは、
それぞれが排他的な視点を持って対立し、お互いを拒絶していたからです。
両者を隔てる空間を埋め、両者を近づけるための統合の絆が欠けていました。
この統合の絆は、霊的宇宙を支配する法や、
その物質界との関わりに関する知識の中に存在します。
この法とは普遍の法であり、
あらゆる存在や天体の動きを支配するもののことです。
こうした関係が経験により証明されると新たな光が生まれました。
信仰は理性へと進み、理性は信仰の中に不合理を見出さず、
かくして唯物主義は打破されたのです。
しかし、すべてにおいてそうであるように、
一般的な動きによって引っ張られて行くようになるまでには、
それに遅れる人々が存在します。 
そうした人たちはその考えについて行こうとせず、
それを踏みにじり、抵抗します。
いまおこるすべての革命に霊たちが働き操作しています。
十八世紀以上続いた一つの準備を経て、その実現の時が到来し、
人類の生活における新しい時代を画すことになるのです。
その結果を予見することは容易です。
社会関係に避けて通ることのできない変革を引きおこすことになり、
それに対して誰も抵抗することはできなくなるでしょう。
なぜならそれは神意のうちに存在し、
神の法である進歩の法から生ずる出来事であるからです。

「スピリティズムによる福音」




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古代ギリシャの賢人ソクラテスは、
キリストや釈迦のように書き物は遺しておりませんが、
弟子を育成し、問答法といわれるスタイルで人々を啓蒙しました。

その思想はプラトンを通じて多く紹介されていますが、
哲学的に知を愛していた、ということはもちろんですが、
霊的世界についても知悉していたのです。


肉体はそれが受けた手当てや遭遇した事故の痕跡をはっきりと保っている。
同じことが魂にも言える。
肉体に別れを告げると、魂はその性格の明白な形跡やその愛情、
人生の間に残したあらゆる行動の跡を保つことになる。
そのために、人間においておこりうる最悪の不幸とは、
別の世界へ罪に覆われた魂を持って移って行くことである。
あなたと同じように、カリクレスもポルックスも、ゴルギアスも、
別の世界に行った時に有益となるような別の人生を歩まなければならないのだ、
ということを証明することはできない。
これほどに多くの意見の中でも唯一つ揺らぐことのないことは、
悪を働くよりも悪を受ける方が良いことであり、
なによりも、私たちは外見においてではなく、
内面において善の人とならなければならないということである。

二つに一つ。
死が絶対的な破滅であるか、魂が別の場所へ移行するのであるか。
もしすべてが消滅するのであれば、
死とは夢も見ず、自分自身の意識もなしに過ごすまれな夜のようなものである。
しかし、もし死が生きる場所の変更に過ぎず、
そこに死者たちが集まるのであれば、
そこで知人に出会う喜びのなんと大きいことか。
私の最大の喜びとは、その別の場所の住人を近くで観察し、
自分をなんであると唱える人たちのうち、
誰がそれにふさわしく誰がふさわしくないのかを知ることである。
しかし、いまは私たちに別れの時が来た。
私は死へ、あなたたちは生へ。





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