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現代の仏陀が、日本の使命について説かれています。

この地に生まれあわせている人は、幸いです。


アトランティスからエジプト、ギリシャ、ローマ、それからフランス、ドイツ、
イギリス、アメリカヘと渡った文明―アトランテイス発祥の、この西洋型文明。
また、東洋へと向かっていった文明。
この両者が、地球をそれぞれに半周して、
東の国である日本という小さな島国を、新しい霊的磁場として選んだのです。
すなわち、過去の歴史においては、押し寄せてきた波の終着点として、
未来に向かっては、その発進点として、この小さな日本を選んだということです。
そのように、過去の二つの文明、西と東の文明の潮流が合流するところ、
そしてまた、世界に対して新たな文明を発進するところ、
それがこの日本という国の持つ現時点での意味です。
それは決して、民族主義的な考え方でも、国粋主義的な考え方でもありません。
過去の霊文明の歴史的な流れの必然としての最終点が、いま現われているのであり、
また、新しい文明の出発点が現われているということなのです。
私たちは、そのような歴史的遺産を背負った誇り高い魂として、
数多く現代に集っています。
かつてのアトランティスの人、エジプトの人、ギリシャの人、インドの人、
そういう人たちは、いま日本人として名前を持っているみなさんなのです。
そうした深い霊文明のなかに幾転生を経て、現在のみなさんがあるのです。
みなさんの魂には、生まれてからの数十年という時間に対する責任のみならず、
過去、数千年、数万年、
あるいはもっと逢かな昔から転生して担ってきた偉大なる責任があるのです。
それをよくよく自覚していただきたいと思うのです。
自分ひとりの小さな幸せではだめです。
今みなさんがいる小さな地域での幸せでもだめです。
所属している企業での幸せでもだめです。
もっともっと大きな責任をいま担っているのだ、ということを知っていただきたいのです。
歴史は、この二十世紀の末を境に、一つの文明が終わりを迎えます。
そして、一つの文明の終わりに際して、
私たちは、次なる文明への橋渡しをしようとしています。
そのときに私たちがなすべきこととは、いったい何でしょうか。
それは、過去の文明―アトランティスの文明やエジプトの文明、
ギリシャの文明、それから西洋文明、インドの文明、そのようなものが、
みな、いったい何を根拠として栄えたのか、それを思い出すことです。
すべては、みなさんがかつて霊天上界において経験した理想郷を、
地上に降ろそうとする動きなのです。
それはそうです。
永遠の転生をくり返しながら、そのたびに、魂が堕落したり、
そのあり方を低次なものに変えていくようであっては、幸福なはずがありません。
生まれるたびに、そのつど新しい知識と経験を得て、新しい悟りを開き、
いっそうの輝きを増して還ってくる―そうであってこそ、地球というこの生命の場において、
みなさんが何度も何度も転生している意味があるのです。
もし生まれてくるたびに魂が悪くなっていくとしたら、
たいへんなことですし、私もそうは思っていません。
しかしながら、現時点での問題は、
今この地球という小さな球体に住んでいる生命たちが、
特に人類が、過去なかったほどのあまりにも大きな人数になっているということです。
五十数億という人数になっています。
これは、かつてなかったほどの人口規模です。
いま人口が増えている理由の一つは、実は、他の天体から、
新しい魂が数多くこの地球に移住してきているということなのです。
今世紀になってから、かなり増えています。
他の惑星で生きていた人が、魂として数多く地球に来て、
地球の人間として初めて肉体を持っている―そういう方が数多くいるのです。
過去の文化という遺産を持っていない方が、かなり来ていて、
そのため地上が混乱しているのです。
それゆえに、この地球の歴史に責任を持ってきた人たちは、
その伝統ある魂のあり方と教育の仕方を、
いま生きている人たちに伝えていかねばならないのです。
新しい地球的なる正法が、正しい法が説かれるべき時が来ています。
地球規模で、人類がひとつとなって新しい目標に向かっていくべき時が来ているのです。





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2008.10.16 黒船襲来
無神論大国の日本にとっては、
ニューエイジ思想というのは、黒船のようなものです。

しかし、これに恐怖を感じているのは、
一部の既得権益を有する者達だけです。

もともと、日本は神の国。

宗教的土壌は豊かな国であったのに、
戦後教育のおかげで、価値観を逆転させてしまったのです。

この洗脳にかかると、全てが正反対に見えてきます。

霊よりも物質、魂修行よりも享楽といった具合にです。

しかし、学者や教師、聖職者、マスコミなどの権威者達は張子の虎でした。

もはや、民衆は彼らをあまり信用していません。

彼らが、何らかの理由で閉ざしてきた知識、
民衆に力を与えることを恐れて秘してきた知識は、
それぞれが神との対話が可能だということ、
それぞれが無限の可能性を持つということ、であったのです。

ついに魔法ともいうべき意識の力が、開放されたのです。

新ルネッサンスは始まっています。




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経済学は、純粋数学でもなければ、統計学でもありません。

多分に思想的要素や、政治的要素、人文科学的要素が含まれています。

実際の経済活動は理論ではなく、人間の営みです。

ルールや規範などは、人間の理想や進歩の前には破られていきます。

人間が機械であるならば、予測や計画も可能でしょう。

しかし、人間は魂を有する自由意志を持った存在なのです。

その証拠に、
経済学というのは唯一、正反対のことを主張する学者が、
それぞれノーベル賞を取れる分野だと言われています。

経済学的な真理というものは、時代とともに変遷するということです。

かつて一斉を風靡したマルクス経済学も、
その理論的根拠となるところの唯物論が崩壊した為、
現代ではその正当性を失ってしまいました。

パラダイムシフト的発明、
制度改革、技術革新やエネルギー革命が次々と起こってきたのです。

どうすば人間が、物質的に豊かで、
幸せになれるかを追求する学問が経済学なのだと言えるでしょう。

ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏は、
グローバル自由主義経済を批判する立場の学者です。

アメリカの次期大統領候補であるオバマ氏とマケイン氏の、
経済政策をめぐる攻防もこれに連動した決着を見せるのかもしれません。

最近では、資本主義経済は崩壊するとか、
世界恐慌突入というような未来予想も出てきました。

しかし、貨幣経済や株式制度、自由市場そのものは悪ではないでしょう。


神は人類の発展を願っておられます。

ユートピア経済学は、まだまだ発展途上にあることだけは間違いありません。




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