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2010.09.10
朝日医師、最期の言葉
朝日俊彦医師は、
終末医療のスペシャリストであり、著作や、講演会、TV出演などを通じて、
スピリチュアルケアについての認識を広める活動を、死の直前まで続けられました。
朝日医師は、くしくも、末期がん患者となり、
自らがお手本となって、昨年末に、笑って大往生を遂げられました。
その朝日医師の、最期の言葉です。
まさかの発病ではありましたが、
がんになったおかげで、私は改めて患者さんの立場に立ち、
たくさんのことを新たに発見し、学ぶことができました。
長年、終末医療に携わってきて、
同じ病気になっても、
幸せに過ごす人と、そうでない人がいるのだなぁと、
痛感することがよくありました。
しかし、幸せに過ごすための最大の秘訣は、
「死んだ後も、魂はあの世で生き続け、
今回の人生での学びを次に生かせる」という、
霊的な人生観を知ることだと実感しています。
私は幸福の科学に出会い、
大川隆法先生のご著書に出会い、
信仰に導かれて以来今日まで、
この霊的人生観に基づき、
幸福感で満たされ生きてまいりました。
病になっても、自暴自棄になることなく、
落ち着いた日々を送ってこられたことに、改めて感謝が尽きません。
いよいよ私も、あの世への旅立ちに向けて準備万端、整えております。
これまで皆さんにお伝えした通りの逝き方で、
私自身もニコニコと穏やかに笑って大往生したいと思います。
皆さんとも来世、来来世できっと再会できることを楽しみにしております。
先に私が逝って、あの世で待っております。
その時はまた歓談しましょう。
最後に最愛の妻よ、学生時代から40年余り、
よきパートナーとして私を実によく支えてくれました。
ありがとう。
医師として夫として父として人生をまっとうできたのは、あなたのおかけです。
本当にありがとう。
そして子供たちよ、孫たちよ。
本当に私の人生を美しく楽しく彩ってくれました。
私も多くのことを学ばせてもらいました。
これからはお母さんを支えて、幸福な人生を歩んでください。
それでは束の間のお別れですが、あの世の世界に逝ってまいります。
2009年12月 朝日俊彦
クリックして愚僧の活動に御協力ください。
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スピリチュアルケアについての認識を広める活動を、死の直前まで続けられました。
朝日医師は、くしくも、末期がん患者となり、
自らがお手本となって、昨年末に、笑って大往生を遂げられました。
その朝日医師の、最期の言葉です。
まさかの発病ではありましたが、
がんになったおかげで、私は改めて患者さんの立場に立ち、
たくさんのことを新たに発見し、学ぶことができました。
長年、終末医療に携わってきて、
同じ病気になっても、
幸せに過ごす人と、そうでない人がいるのだなぁと、
痛感することがよくありました。
しかし、幸せに過ごすための最大の秘訣は、
「死んだ後も、魂はあの世で生き続け、
今回の人生での学びを次に生かせる」という、
霊的な人生観を知ることだと実感しています。
私は幸福の科学に出会い、
大川隆法先生のご著書に出会い、
信仰に導かれて以来今日まで、
この霊的人生観に基づき、
幸福感で満たされ生きてまいりました。
病になっても、自暴自棄になることなく、
落ち着いた日々を送ってこられたことに、改めて感謝が尽きません。
いよいよ私も、あの世への旅立ちに向けて準備万端、整えております。
これまで皆さんにお伝えした通りの逝き方で、
私自身もニコニコと穏やかに笑って大往生したいと思います。
皆さんとも来世、来来世できっと再会できることを楽しみにしております。
先に私が逝って、あの世で待っております。
その時はまた歓談しましょう。
最後に最愛の妻よ、学生時代から40年余り、
よきパートナーとして私を実によく支えてくれました。
ありがとう。
医師として夫として父として人生をまっとうできたのは、あなたのおかけです。
本当にありがとう。
そして子供たちよ、孫たちよ。
本当に私の人生を美しく楽しく彩ってくれました。
私も多くのことを学ばせてもらいました。
これからはお母さんを支えて、幸福な人生を歩んでください。
それでは束の間のお別れですが、あの世の世界に逝ってまいります。
2009年12月 朝日俊彦



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