唯物論こそ、最大のカルトです。

これが、どれほど人間の魂を汚染していることでしょう。

人類文明の進歩さえも阻害しています。

その証に、宗教や哲学、文学や芸術は、昔の方が遥かに高みがありました。

近代では、唯物論と科学が結びつき、堅固な砦を築き上げています。

そこから外れるものには、疑似科学やオカルトのレッテルが貼られてしまいます。

傲慢になった人類は、神は死んだと宣言しました。

そして、創られた存在であることを忘れ、謙虚さと畏敬の念を失っていきました。

その結果、現文明は、崩壊の危機に瀕しています。

スピリチュアルな考えを支持する人々が、様々な分野で声を挙げ始めています。

彼らは皆、新しい霊性文明の確立を訴えています。

もちろん、霊の世界には、善も悪もあって玉石混交です。

だからこそ、法という形で降ろされる神仏の心に忠実であるべきなのです。

正しさとは何なのかを、つねに問い続けなければなりません。




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