FC2ブログ
スピリチュアルな教えに共通しているのは、
いのちは肉体を超えた存在であると認めるところです。

気づき、目覚め、さとり。

これらは、結局のところ、「永遠の今を生きる」ということなのです。

永遠のいのちを知って、時間に執われず、「一日一生」が奥義です。




「いま、この瞬間」は、あるがままです。
それ以外ではありえません。
仏教徒が昔から知っていたこと、そして、いまでは物理学者も解明していること。
それは、「どんな出来事も単独では起こっていない」ということです。
たとえ見た目ではわからなくても、舞台裏では、すべてが緊密に結びついています。
あらゆる形態は、「いま、この瞬間」という姿をまとった、
完全なる宇宙を構成する、欠くことのできない一部なのです。

意識的に、「いま、この瞬間」へと足を踏み入れたとたん、
人生が神聖であることに気づきます。
いまに在るとき、目に映るすべてのものに、神聖さを見ます。
いまに生きれば生きるほど、シンプルでありながら、
深遠なる「大いなる存在」の喜びと、あらゆる生命の神聖さを実感するのです。

人生で経験する出来事の中には、たくさんの重要なことがありますが、
なかでも、ひときわ重要なことが、「一つだけ」あります。
あなたにとって、出世するかどうかは当然重要に思えるでしょう。
健康であるかどうかも重要でしょう。
立派な学歴があるかどうかも重要でしょう。
裕福かどうかも重要でしょう。
たしかに、こういった諸々のことは、
人生に格段の違いを生むでしょうから、比較的重要なことかもしれませんが、
これらは、なにがなんでも不可欠というわけではありません。
以上に挙げたどれよりも、もっと重要なことがあります。
それは、独立した個という概念の自己、「限りある生命」を超えた、
「本当の自分」という「エッセンス」を見つけだすことです。
人生の状況を「調整」しても、平和を見つけることはできません。
平和は、もっとも深いレベルにある本当の自分を認識することによって、
はじめて見つけることができるのです。
なんど輪廻転生をくり返そうと、「本当の自分」を見つけなければ、
その経験も役には立ちません。


エックハルト・トール「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え」




クリックして愚僧の活動に御協力ください。 
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://souryonotakurami.blog46.fc2.com/tb.php/1050-cad96683