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僧侶や仏教学者のほとんどは、神を否定する。

よく、仏教をキリスト教(一神教)と比較して、
「万物を創造した神」など非科学的存在であって、
神を説かない仏教こそが近代の要請に合致した合理的な教えなのだ、とやる。

しかし、これは正しくないだけではなく、宗教に対する冒瀆である。

釈尊は、創造神を否定してはいない。

およそ宗教である以上、神概念の無いものなどありえない。

それは、教義を持たない土着信仰においても、儒教においてさえそうである。

造物主は存在しないというのならば、
人間機械論、因果無き偶然論、ダーウィニズムを信奉しているということである。

キリスト教と対比させ神を否定する仏教者は、
戦後流行した左翼学者の丸山真男的解釈を踏襲しているだけである。

よく研究もせずやたらとキリスト教を批判するのは、西洋コンプレックスの裏返しなのである。

神を否定するということは、
自分は唯物論者か無信仰者だと公言しているだけで、それ以上のものではない。




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