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2008.04.09 仏教の五明
もともとインド仏教には、
五明という学問分野があり、僧侶はそれを修めていました。

五明とは、
声明という文法学、工巧明という工学、
医方明という医学、因明という倫理学、内明という仏教学、
の五つの学問です。

特に、医方明には、鬼障を論ずる鬼神学という診療科目がありました。

この鬼神学とは、霊障や憑依現象などに関わる精神治療のことでした。

中国の天台大師の著した「摩訶止観」にも、

魔病(悪魔による障り)、鬼神病(邪霊による障り)、
業病(前世のカルマによって生じる病)などの、
治療方法が、詳しく説明されているのです。

仏教医学には、
地・水・火・風の四大による病因論があったのです。

このように仏教はもともと、総合的な学問でもありました。
そして、病気治しをはじめ、様々な分野において人々を救っていたのです。

西洋で、科学と宗教が分離されたように、
仏教もいつのまにか、空理空論の哲学になってしまいました。

なんとしても、仏教に力を取り戻さなければなりません。

その為にも、ニューエイジとの対話が必要なのです。




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