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2009.04.15 神を知る
神は、遠くにあらず。

今、ここに、自己のうちにある。




神に感謝せよ。
感謝の想念及び感謝の言葉は、ただそれだけでも心を平和にし、
ホルモンの平衡を調節し、血液の循環を順当にし、
健康を増進し、病気の恢復を速める効果があるのであります。
しかし、神に感謝すると言っても、神とは如何なるものかということを知らなかったら、
その感謝が的をはずれたものになり、その効果が少いということになるのであります。
人類はずっと長い間、神を、天上にいて絶対権威をもち、我々を見張っていて、
善人に褒賞を与え、悪人を地獄におとす裁判官のように考えて来たのであります。
また仏教でも真宗に於いては十万億土の彼方に極楽浄土があり、
その浄土の主人公が阿弥陀仏だなどと考えた信徒が多かったのであります。
しかし、神も阿弥陀仏も決してそのような遠方にいられる神仏ではなく、
ただあなたの中に今、ここに坐し給うのであります。

自己の実相、即ち「ほんとうのすがた」が神であるのであります。
『出エジプト記』に於いて、モーゼが神に対してその名をたずねたときに、
神はその名を“I am”であると答えたと記されております。
英語をちょっとでも習った人なら誰でも知っている通り、
“アイ・アム”とは「私は・・・である」ということであり、
“アイ・アム・シック”と言えば「私は病気です」であり、
“アイ・アム・ヘルスィ”と言えば「私は健康である」ということであります。
人間が「私は何々である」というところのものになる本源力「私は(アイ・アム)」が、
自分の中に宿っているのです。
その「私は」が神であり、一切のものを言葉により、想念によって造るのであります。
宇宙に満つる普遍の無碍光の「アイ・アム」が我々に宿って、
我々の「内在の神(本当の私)」となっているのであります。
仏教的にいえば無碍光如来が自己のうちに生きているのです。


谷口雅春「希望を叶える365章」




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