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2009.04.26
繁栄の経済学
現代の仏陀は、経済面についても積極的に提言されています。
今、このようなことを言える人間は他にいません。
理論経済学者たちは、「事業家魂」というものが分かっていないのです。
人間は「未来を変えることができる存在」なんです。
だから、企業家というのは、とても偉いのです。
これは、昔の時代を考えれば分かることです。
戦国時代の戦では、武将が強ければ勝てるけれども、弱ければ負けます。
これは誰でも知っていることです。
王や将軍が弱ければ負けるし、強ければ勝ちますね。
あるいは、軍師が良ければ勝てるし、悪ければ負けます。
簡単な道理です。
企業で言えば、社長や副社長、
あるいは専務あたりの能力で、けっこう決まってしまうわけです。
昔のことなら分かるけれども、現代のことになると分からないんですよ。
敵の兵力が80万で、味方の兵力は5万だったら、
「これは絶対に負けます」と判断するのが統計経済学なのです。
「何十倍もの敵に勝てる作戦」というものを軍師が立てれば、
実際に勝つことがあるのです。
これは戦でもそうですが、企業の世界でもそうです。
「小さいものが大きいものを倒す」、
「小さい企業が大きい企業を追い抜いてしまう」ということが、
現実には起きるんですよ。
これが、人間の智慧の力、知力の素晴らしさであり、
この面白さがあるから企業の経営はやめられないのです。
ところが、統計学のほうへ行く人は、
この世的には「頭の良い人」と判定されることが多いので、
そういう人にうまく騙されてしまい、説得されてしまうのです。
それを見破らなければいけません。
やはり、人間の力をもう少し信じなければいけないと思いますね。
留学して経済学を勉強するのは結構ですが、
今は主流ではないけれども、
シュンペーターとハイエクの経済学は勉強しておかなければいけません。
彼らが言っていることは基本的に正しいのです。
経済学としては傍流のほうに近いとは思いますが、
彼らの言っていることのほうが正しくて、
今、主流になっている経済学のほうが、実は間違っているのです。
シュンペーターやハイエクの理論については、
自分なりにきちんと勉強をしておいたほうがよいでしょう。
彼らは正しいことを言っています。
主流からは外れていますが、この二人だけは押さえておいてください。
シュンペーターとハイエクの視点が大事です。
それから、これも正統派の経済学とは言えないかもしれませんが、
実用性の経済学、実践の経営学として、
企業の社長たちが神様のように信奉しているピーター・F・ドラッカーの理論があります。
この三人の著書については、絶対に読んでおかなければいけないと思います。
それ以外の、現時点で流行っているものや、
賢く見えるものほど、怪しいと思って間違いありません。
経済学においては、
著書や論文のなかに数式がたくさん出てくるものほど、実は疑わしいのです。
数式を出せば読者は分からなくなり、そこで思考がストップするからです。
「これは分からない」というところがあると、
「どうだ、おれのほうが頭が良いだろう」と言われているような感じがして、
「あとの理論も全部正しいのかな」と思ってしまうことがあるので、
気をつけなければいけません。
理論経済学者に経営をさせたら、絶対に成功しないでしょうから、
実際には間違ったことを教えているのです。
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今、このようなことを言える人間は他にいません。
理論経済学者たちは、「事業家魂」というものが分かっていないのです。
人間は「未来を変えることができる存在」なんです。
だから、企業家というのは、とても偉いのです。
これは、昔の時代を考えれば分かることです。
戦国時代の戦では、武将が強ければ勝てるけれども、弱ければ負けます。
これは誰でも知っていることです。
王や将軍が弱ければ負けるし、強ければ勝ちますね。
あるいは、軍師が良ければ勝てるし、悪ければ負けます。
簡単な道理です。
企業で言えば、社長や副社長、
あるいは専務あたりの能力で、けっこう決まってしまうわけです。
昔のことなら分かるけれども、現代のことになると分からないんですよ。
敵の兵力が80万で、味方の兵力は5万だったら、
「これは絶対に負けます」と判断するのが統計経済学なのです。
「何十倍もの敵に勝てる作戦」というものを軍師が立てれば、
実際に勝つことがあるのです。
これは戦でもそうですが、企業の世界でもそうです。
「小さいものが大きいものを倒す」、
「小さい企業が大きい企業を追い抜いてしまう」ということが、
現実には起きるんですよ。
これが、人間の智慧の力、知力の素晴らしさであり、
この面白さがあるから企業の経営はやめられないのです。
ところが、統計学のほうへ行く人は、
この世的には「頭の良い人」と判定されることが多いので、
そういう人にうまく騙されてしまい、説得されてしまうのです。
それを見破らなければいけません。
やはり、人間の力をもう少し信じなければいけないと思いますね。
留学して経済学を勉強するのは結構ですが、
今は主流ではないけれども、
シュンペーターとハイエクの経済学は勉強しておかなければいけません。
彼らが言っていることは基本的に正しいのです。
経済学としては傍流のほうに近いとは思いますが、
彼らの言っていることのほうが正しくて、
今、主流になっている経済学のほうが、実は間違っているのです。
シュンペーターやハイエクの理論については、
自分なりにきちんと勉強をしておいたほうがよいでしょう。
彼らは正しいことを言っています。
主流からは外れていますが、この二人だけは押さえておいてください。
シュンペーターとハイエクの視点が大事です。
それから、これも正統派の経済学とは言えないかもしれませんが、
実用性の経済学、実践の経営学として、
企業の社長たちが神様のように信奉しているピーター・F・ドラッカーの理論があります。
この三人の著書については、絶対に読んでおかなければいけないと思います。
それ以外の、現時点で流行っているものや、
賢く見えるものほど、怪しいと思って間違いありません。
経済学においては、
著書や論文のなかに数式がたくさん出てくるものほど、実は疑わしいのです。
数式を出せば読者は分からなくなり、そこで思考がストップするからです。
「これは分からない」というところがあると、
「どうだ、おれのほうが頭が良いだろう」と言われているような感じがして、
「あとの理論も全部正しいのかな」と思ってしまうことがあるので、
気をつけなければいけません。
理論経済学者に経営をさせたら、絶対に成功しないでしょうから、
実際には間違ったことを教えているのです。



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