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トランスパーソナル心理学は、
エサレン研究所発の「人間の潜在能力開発運動」から起こってきました。

この運動は、
人間の潜在能力を認め、
本来、人間には人生をよりよく生きる力が備わっている、とするポジティブなものです。

その後は、しだいに心理療法から東洋の宗教にも関心が移っていきます。

そのような流れのなかで、
心理学者のマズローが、自ら提唱した人間性心理学の次の段階として、
トランスパーソナル心理学を唱えました。

トランスパーソナル心理学は、
人間の自我意識を超えたトランスパーソナルな領域を認め、
宗教体験や変成意識体験をも考慮にいれて、
アカデミズムの中で学問的な研究を行う、というものでした。

その後は、急死したマズローの後を継いで、
心理学者のスラニスラフ・グロフ、チャールズ・タートなどを中心に発展していきます。

1994年には、
ジョン・エックルス、ロジャー・ペンローズなどのノーベル賞受賞者、
ダニエル・デネット、スチュアート・ハメンホフなどの意識研究の先端的学者、
ウィリス・ハーマン、ヒューストン・スミス、ロジャー・ウォルシュなどの、
トランスパーソナル学者達によって、学術雑誌が発行されています。

トランスパーソナル心理学は、
もはや胡散臭い心理学ではなく、
意識の問題、主観・客観の現実認識の問題、
を根底から考え直す重要な学問として、認められているのです。




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