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2009.10.26 瞑想の叡智
地上に生きながらにして霊界を探訪し、その詳細を記したスウェーデンボルグ。

彼は、何時間でも何日でも内なる世界に沈潜して、霊界とコンタクトしていたそうです。

その著書で、内的世界に至る方法を語っています。

その方法は、ヨガや仏教の修法である瞑想とほとんど同じです。

霊的真理に、西洋も東洋もないのです。




瞑想をすると、自然にわれわれは純粋な知性にしだいしだいに近づけるようになってくる。
宇宙的な考えとか、心を受動的な受け容れ状態にしておく、
とかいったやり方でそうなってくるのだ。

雑多で特別な考えから退く、つまり心をばらばらでせまくて物質界的な考えから切り離す。
また、われわれにとってごく自然である願望や愛着からも心を切り離す。
こうすると人間の理知は雑多なものから離れて安らぎが得られ、
純粋な理知とだけ適合する純粋な理知の考えの中にだけとどまることになる。
このようにして、純粋な理知はもっとも深い安らぎともっとも深い喜びを味わうことになる。
そこに純粋な理知のある種の光が現れ、それがすべての考えを照らし出す。
そして、なぜかはわからないがそんな中で全体の心が一つに統合され、
もっとも深いところから何が真実で正しく、何が偽りで間違いなのかが指し示される。
このようにして人間の理知は完全なものとなり、判断も成熟したものに育っていく。


「理性的心理学」
 



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