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霊魂にアレルギーを持つ人は多い。

特に日本人は霊魂を否定することが知的だと思っているふしがある。

しかし、真実の世界の姿は、釈迦やキリストが説いた通り。

事実は堅固なものである。




今日の教会関係者は、天国や地獄、自分の死後の生のことはまるで知っていない。
聖書の中にそれが書かれているにもかかわらずだ。
実に教会関係者の家に生まれた者でさえ、
本心から「あの世からやってきてわれわれにそんなことを話してくれた人なんて、
一人もいないではないか」というありさまなのだ。
世間的には賢者とされる者の間にこのような拒否が浸透している。
だからこれが、心素直で、信仰深い人々の間にまで浸透して、
彼らを堕落させることなきために、私には天使たちとつき合うことが許されたのだ。
人間とつき合うのと同様に天使たちとつき合い、
天国や地獄でのことを見聞し、それらを描くことが私には許された。
世間の無知と不信心を一掃させんとの願いからにほかならない。

人間は本当はどんな存在なのか、という命題を正しく考える人は肉体で考えはしない。
なぜならそれは物質であるからで、心が考える。
なぜならそれは霊的なものであるからだということを理解しよう。
人間の根本は、彼の霊魂であり、これは永遠で不死なものである。
肉体の中にあって考えているのは霊魂で、
それは霊的なものであるがゆえに霊的なものを感得し、
霊的に生きていて、それが考え、意志する。
人間の肉体は霊魂に着せられた衣装で、人間の霊魂が住み、
この世という自然的世界でそのはたらきを実行するために与えられたものである。
体の中で生き、生命から活動し、感じているものはただ一つの霊魂あって、肉体ではない。
だからこのことからつぎのようにいえる。
霊魂こそは人間の本当の姿であり、
人間の中で生き、感じているものも霊魂で、
人間の中のすべて、頭から足の爪先まで生き、感じているのは彼の霊魂である。
だから、肉体が霊魂が引き離されたときを、肉体は死んだと呼ぶ。
しかしそれでも彼はまだ残存し、生きている。


スウェデンボルグ「天国と地獄」




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