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1970年代ごろに、宗教と科学の融和を目指して、
霊的次元をも包括できる科学理論を提唱するニューサイエンスが誕生しました。

これは、
近代科学の還元主義的、唯物論的、二元論的傾向への反省から始まっており、
次ぎ次ぎに新たな理論が誕生することになります。


カリフォルニア大学の物理学者フリッチョフ・カプラは、
「タオ自然学」を著し、華厳経の宇宙観や東洋哲学と物理学との類似を唱えました。
それ以降、神秘体験や宗教体験を視野においた科学理論が、
ニューサイエンスと呼ばれるようになったのです。

ニューサイエンスの代表者として、

「ホログラフィック」のカール・プリブラム、
「織り込まれた秩序」のデヴィッド・ボーム、
「グローバルブレイン」のピーター・ラッセル、
「自己組織化理論」のイリア・プリコジンやフランシスコ・ヴァレラ、
「形態形成場」のルパート・シェルドレイク、
「ガイア理論」のジェームズ・ラブロック、

などがいます。

これらの理論は、
マリリン・ファーガソンやエーリッヒ・ヤンツなどの科学評論家によって
「新時代のパラダイムシフトをひきおこす科学理論である」と評価され、
社会的認知を得るようになっていきました。

また、
ブライアン・オレアリーやエドガー・ミッチェルなどの元宇宙飛行士も、
この分野の研究活動に従事しています。

ニューサイエンスとして、統一的な見解はなくそれぞれの主張は異なりますが、
意識、未知のエネルギー、異次元世界、地球外生命体などを研究しています。

この分野では、実は日本にもたくさん科学者がいます。

「波動エネルギー研究」の足立育朗氏、
「高次元科学」の関英男氏、
「宇宙エネルギー研究」の深野一幸氏、
「意識情報エネルギー」の奥健夫氏、
「意識工学」の猪股修二氏、
「反重力研究」の早坂秀雄氏、

などなど。

近年、話題になった、
「The Secret」や「What the Bleep Do We Know」などの映画も、
このニューサイエンスの流れに位置づけられるでしょう。


一方で、ケン・ウイルバーのするように、
ニューサイエンスは、霊的次元と物理的次元を安易に結びつけすぎるという批判もあります。

また、主流科学界からの反発や無視、
権力構造や産業構造が激変するような問題であるため、
既得権益者達からの圧力などがあり、未だ評価は定まっていません。

しかし、そこには、無限の可能性が秘められているのです。




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