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2008.04.21 仏陀の瞑想
現代の仏陀による止観瞑想の説明です。
まれなることです。




空にかかっている満月を、心のなかにずっとえがいていくのです。
そうすると、満月と自分とが一体になって、自分自身が満月そのものになってきます。
満月が自分、自分が満月、そうした状態になってくるのです。
そのあと、宇宙自体が自分自身であるという感覚が訪れてきます。
全宇宙のなかに自分がいて、
全宇宙が自分であるという神秘体験を、釈尊はしているのです。
これを「五相成身観」といいます。
現在では「阿字観」などの観法になっています。
満月のなかに梵語の「阿」という字が書いてある、掛け軸のようなものを掛け、
それを観ながら、「阿」の文字と一体になるという行法を、密教ではよく行ないます。

結局、まず心の波立ちを抑え、次に何かに集中して、
何かに向けて自己を開放していくこと、これが止観の意味なのです。





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