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主流科学にとっては、ダーウィニズム(偶然論)は、絶対であります。

しかし、その主張にはどこかペーソス(悲壮感)が漂っていると思うのは、愚僧だけでしょうか?




コピペ

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(画像はハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線観測衛星による合成画像、
わし星雲の“創造の柱”)。
Image courtesy NASA

宇宙の摂理を支配する法則や数式は、
まるで人間の生命維持に適するように“デザイン”されているようにも思える。
例えば、質量を持つ物体間の引力を定義する万有引力定数だ。
この定数は、惑星が恒星を周回し、しかも生命の進化に十分な寿命がもたらされるよう、
都合よくできているように見える。
インテリジェント・デザイン論の提唱者はこの点を引き合いに出し、
「宇宙は、あらゆる生命のために、超自然的な知性によって作り出されたものだ」と主張している。
一方、
進化論支持者であるカリフォルニア州オクシデンタル大学の古生物学者ドン・プロザロ氏は、
「生命に都合よくデザインされた1つの宇宙が存在するという考え方は、
想像力の欠如としか言いようがない」と反論する。
「宇宙はわれわれ人間ではなく、
ほかの何かに合わせてデザインされている可能性も十分に考えられる」。
われわれが見ている宇宙は、
想像をはるかに超えるほど広大な“多世界宇宙(multiverse)”に存在する、
数多くの宇宙の1つにすぎないという考えもある。
人間の存在する宇宙が生存に適した環境であることは、
インテリジェント・デザイン論を持ち出すまでもなく説明可能だ。




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