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2010.02.18 国家と宗教
宗教なしに、国家にいかにして秩序を保てることができようか? 
社会は、富の不平等を伴わずには存在しえない。
そして富の不平等は、宗教なしには保っていかれない。
ある人間が飢えのために、
たらふく食べている人間のそばで死ぬとするとき、
彼にこう言ってあげられる権威者がそこにいなければ、
そうした差を彼として受け容れることは不可能である。
「神がこうのぞまれているのです。
この世には貧しい者も富める者もいなければなりません。
しかしつぎには、永遠のなかで配分はまた別のものになるでしょう。」
私がヴァンデの反乱を終らせたのは、
私自身がカトリック教徒になってである。
エジプトに身を落着けたのは、
私自身がイスラム教徒になってである。
イタリアで人心を獲得したのは、
私自身が教皇至上権主義者となってである。
もしユダヤの民を治めるとするなら、
私はソロモンの神殿を再建するであろう。
天国は、あらゆる人間の魂が、
さまざまな道を通ってたどりつく至高の場である。
それぞれの宗派が、それぞれの特別の道をもっている。


ナポレオン・ボナパルト




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