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コピペ
朝日新聞書評欄より

『危機に立つ日本』国難打破から未来創造へ 大川隆法著

昨年度の衆院選で、自民党や民主党よりも多くの候補者を立て、
突然政治に参加した幸福実現党。
なぜ、宗教法人が急に政党を立ち上げたのか。
そのやむにやまれぬ理由が、日本を思う熱い思いが、本書を読むと伝わってくる。
それは、戦後60年、たまりにたまあった「平和ぼけ」と、
自由より平等を求める「左寄りの風潮」への警鐘である。
本書における著者の現状分析は、さほど過激なものではない。
が、その論理を組み上げてゆくと、外交においても、経済においても、
この国がいかに危ういポジションにあるかが明確になる。
アメリカ頼み、国連頼みで、北朝鮮の核ミサイルや中国の軍事力巨大化に対抗できるのか?
「コンクリート」に象徴されるインフラ整備から、
バラマキによる個人や産業の保護政策への切り替えは、
大きな政府と増税を招くだけではないのか?
再び長期不況に陥り、かつ自国の安全保障もままならないとすれば、
日本が次の覇権国の属国と化す危険性は現実のものとなる。
その国難が、著者には前から見えていたのだ。




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