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2010.07.21
民主党大敗とねじれ国会
みなさんご一緒に、解散マダー
コピペ
Happiness Letter225・226
皆さま、おはようございます!
本日は、参院選の「民主党大敗とねじれ国会」と題し、
私、こぶな将人(まさと)より2回に分けてメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。..。.:*・゚
【こぶな将人寄稿】
今回の参院選において、私たち幸福実現党が、
菅首相の「国家社会主義」の危険性に対して徹底的な批判を繰り返した結果、
マスコミの菅首相支援の風がピタっと止みました。
1ヶ月前には菅政権は支持率60%台を記録し、マスコミが菅政権叩きに尻込みをしている中、
大川隆法名誉総裁や幸福実現党が徹底的な菅政権批判を繰り返したことで、
新聞・テレビ・週刊誌等の「菅政権批判」報道が後追いして来ました。
その結果、菅政権発足当初は、驚異的な追い風を受けて、
「民主党圧勝」が予想されていたにも関わらず、支持率は日に日に急落し、
大方のマスコミ予想を上回る「民主党大敗」となり、「ねじれ国会」現象が起きました。
参院選前までは、衆参両院共に与党が過半数の議席を獲得していたため、
民主党は、ほとんどの法案を一存で成立させることができました。
しかし、今回の参院選の結果、参議院総議席242に対し、
民主党など与党の合計議席は109にとどまり、過半数を下回り、
民主党の一存で問題の多い法案を通すことが不可能となりました。
民主党が参議院で単独過半数を取っていれば、消費税増税や所得税率の最高税率の引き上げ、
宗教法人課税等の「重税国家化」のみならず、外国人地方参政権付与法案、人権侵害救済法案、
夫婦別姓法案といった数多くの「国家解体法案」「国家社会主義法案」が、
「数の力」で押し切られ、成立するところでした。
日本が丸ごと「国家社会主義」へと向かい、
「自由の死」に向かうことにブレーキをかけることができたことは、
幸福実現党は相討ちとなったにせよ、歴史的に意義のある闘いでした。
そもそも、民主党が目指している政治は政治主導型の「一党独裁政治」であり、
中国・北朝鮮型の「共産党一党独裁政治」やナチス型の「国家社会主義」に酷似しています。
その手法は単純です。社会的不満が高まっている世情の中で、
大衆の嫉妬の対象を「悪者」(スケープゴート=生贄)にして、
「悪の根源」として叩きまくることで、「正義の味方」「民衆の味方」を演出するだけのことです。
「叩く対象」は、地位、名誉、財産を持っている層であればあるほど、
大衆をコントロールしやすくなると言われています。
共産主義であれば「富裕層(資本家)」を、ナチスであれば金持ちの「ユダヤ人」を、
民主党であれば地位や学歴、名誉、生涯賃金等で恵まれた「官僚」を叩きまくることで、
大衆は拍手喝采で迎え入れ、暗黒政治が正当化され、熱狂の渦の中で、
経済も国防も教育もカタストロフィ(破滅)へと向かっていくのが常です。
今回の参院選の結果、衆参それぞれ異なる勢力が過半数を持つ「ねじれ国会」が実現し、
民主党政権の暴走を食い止めることができたことは、
「日本の終焉」に幾ばくかの歯止めをかける一撃になったと確信しております。
☆゚・*:.。..。.:*・゚
昨日、申し上げました通り、参院選の結果、参議院総議席242に対し、
民主党などの与党の合計議席は109と過半数を下回り、「ねじれ国会」現象が起きました。
「ねじれ国会」現象自体は、
私達は2007年の自民党安部政権から麻生政権に至る約二年の間にも経験しました。
しかしながら、同じ「ねじれ国会」でも2007年当時と今回とでは、かなり様相が異なります。
憲法第59条の第1項に「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、
衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは法律となる」、
と「衆議院の優越」が明記されています。
2007年の「ねじれ現象」の危機感が薄かったのは、
当時の与党は衆議院で327議席と3分の2を超える議席を有していたため、
最終的には法案を可決することが可能だったからです。
例外として日銀総裁人事などの人事案件については参議院の過半数の賛成が必要で、
当時の民主党は「拒否権」を使って国益を大きく損ねる結果となりました。
しかし、当時と異なり、現在の衆議院の480議席に対して、
民主党など与党全体は312議席で3分の2に満たず、
衆議院で可決しても、野党優位の参議院で否決された場合、実質的に廃案となります。
その結果、菅政権は「衆議院の優位」が憲法上確保されている予算案を除き、
与野党が対立する法案を通すことができなくなります。
これは菅政権にとって「危機的状況」です。
民主党は、国民新党以外の連立パートナーも探さなくてはならない状況に陥り、
現時点では全く打開のめどが立っていないようです。
「ねじれ国会」により、民主党の暴走による重税国家路線や、
国家解体法案等の成立に歯止めをかけることができたことは一抹の救いです。
しかし、「ねじれ国会」では与野党が対立する国家の根本に関わる法案は通しづらく、
外交、安全保障は弱くなりがちです。
菅首相は「ねじれ現象」を解消すべく、いち早く衆議院を解散すべきです。
そして、民主党は政権を譲り、「保守政権」を樹立すべきです。
まだまだ国難は終わっていません。
今後とも、私たち幸福実現党は全国各地で更に活発な活動を展開して参ります。
引き続き、ご指導、ご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。
クリックして愚僧の活動に御協力ください。
コピペ
Happiness Letter225・226
皆さま、おはようございます!
本日は、参院選の「民主党大敗とねじれ国会」と題し、
私、こぶな将人(まさと)より2回に分けてメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。..。.:*・゚
【こぶな将人寄稿】
今回の参院選において、私たち幸福実現党が、
菅首相の「国家社会主義」の危険性に対して徹底的な批判を繰り返した結果、
マスコミの菅首相支援の風がピタっと止みました。
1ヶ月前には菅政権は支持率60%台を記録し、マスコミが菅政権叩きに尻込みをしている中、
大川隆法名誉総裁や幸福実現党が徹底的な菅政権批判を繰り返したことで、
新聞・テレビ・週刊誌等の「菅政権批判」報道が後追いして来ました。
その結果、菅政権発足当初は、驚異的な追い風を受けて、
「民主党圧勝」が予想されていたにも関わらず、支持率は日に日に急落し、
大方のマスコミ予想を上回る「民主党大敗」となり、「ねじれ国会」現象が起きました。
参院選前までは、衆参両院共に与党が過半数の議席を獲得していたため、
民主党は、ほとんどの法案を一存で成立させることができました。
しかし、今回の参院選の結果、参議院総議席242に対し、
民主党など与党の合計議席は109にとどまり、過半数を下回り、
民主党の一存で問題の多い法案を通すことが不可能となりました。
民主党が参議院で単独過半数を取っていれば、消費税増税や所得税率の最高税率の引き上げ、
宗教法人課税等の「重税国家化」のみならず、外国人地方参政権付与法案、人権侵害救済法案、
夫婦別姓法案といった数多くの「国家解体法案」「国家社会主義法案」が、
「数の力」で押し切られ、成立するところでした。
日本が丸ごと「国家社会主義」へと向かい、
「自由の死」に向かうことにブレーキをかけることができたことは、
幸福実現党は相討ちとなったにせよ、歴史的に意義のある闘いでした。
そもそも、民主党が目指している政治は政治主導型の「一党独裁政治」であり、
中国・北朝鮮型の「共産党一党独裁政治」やナチス型の「国家社会主義」に酷似しています。
その手法は単純です。社会的不満が高まっている世情の中で、
大衆の嫉妬の対象を「悪者」(スケープゴート=生贄)にして、
「悪の根源」として叩きまくることで、「正義の味方」「民衆の味方」を演出するだけのことです。
「叩く対象」は、地位、名誉、財産を持っている層であればあるほど、
大衆をコントロールしやすくなると言われています。
共産主義であれば「富裕層(資本家)」を、ナチスであれば金持ちの「ユダヤ人」を、
民主党であれば地位や学歴、名誉、生涯賃金等で恵まれた「官僚」を叩きまくることで、
大衆は拍手喝采で迎え入れ、暗黒政治が正当化され、熱狂の渦の中で、
経済も国防も教育もカタストロフィ(破滅)へと向かっていくのが常です。
今回の参院選の結果、衆参それぞれ異なる勢力が過半数を持つ「ねじれ国会」が実現し、
民主党政権の暴走を食い止めることができたことは、
「日本の終焉」に幾ばくかの歯止めをかける一撃になったと確信しております。
☆゚・*:.。..。.:*・゚
昨日、申し上げました通り、参院選の結果、参議院総議席242に対し、
民主党などの与党の合計議席は109と過半数を下回り、「ねじれ国会」現象が起きました。
「ねじれ国会」現象自体は、
私達は2007年の自民党安部政権から麻生政権に至る約二年の間にも経験しました。
しかしながら、同じ「ねじれ国会」でも2007年当時と今回とでは、かなり様相が異なります。
憲法第59条の第1項に「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、
衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは法律となる」、
と「衆議院の優越」が明記されています。
2007年の「ねじれ現象」の危機感が薄かったのは、
当時の与党は衆議院で327議席と3分の2を超える議席を有していたため、
最終的には法案を可決することが可能だったからです。
例外として日銀総裁人事などの人事案件については参議院の過半数の賛成が必要で、
当時の民主党は「拒否権」を使って国益を大きく損ねる結果となりました。
しかし、当時と異なり、現在の衆議院の480議席に対して、
民主党など与党全体は312議席で3分の2に満たず、
衆議院で可決しても、野党優位の参議院で否決された場合、実質的に廃案となります。
その結果、菅政権は「衆議院の優位」が憲法上確保されている予算案を除き、
与野党が対立する法案を通すことができなくなります。
これは菅政権にとって「危機的状況」です。
民主党は、国民新党以外の連立パートナーも探さなくてはならない状況に陥り、
現時点では全く打開のめどが立っていないようです。
「ねじれ国会」により、民主党の暴走による重税国家路線や、
国家解体法案等の成立に歯止めをかけることができたことは一抹の救いです。
しかし、「ねじれ国会」では与野党が対立する国家の根本に関わる法案は通しづらく、
外交、安全保障は弱くなりがちです。
菅首相は「ねじれ現象」を解消すべく、いち早く衆議院を解散すべきです。
そして、民主党は政権を譲り、「保守政権」を樹立すべきです。
まだまだ国難は終わっていません。
今後とも、私たち幸福実現党は全国各地で更に活発な活動を展開して参ります。
引き続き、ご指導、ご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。



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