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円の基軸通貨化を目指せ!

コピペ
Happiness Letter284・286

皆さま、おはようございます!
本日は、私、こぶな将人(まさと)より、
「『円高不況論』は本当か」と題し、2回に分けてメッセージをお届け致します。

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【こぶな将人寄稿】
先日15日、政府・日銀は一日当たりとしては、
過去最大の1兆8000億円に達する大規模な円売り介入を実施し、円安誘導を行いました。

政府は2000年代までに数回、このような為替介入を行い、
円の価格を誘導してきましたが、今回は6年半ぶりの介入となり、
日本の市場関係者もサプライズと好意的に受け止めているようです。

一方で、アメリカやヨーロッパは、
日本の単独為替介入について「国際協調と隔たりがある」と批判的な声が上がっています。

急激な円高が進む中で、経済界やマスコミからは、
円高による日本企業の業績悪化が懸念されています。

しかしながら、日本経済にとって「円高不況論」は本当なのか、
中長期的な視点も含め、冷静な議論が必要です。

1980年代の急激な円高の時も、マスコミでは「円高不況論」が吹き荒れましたが、
日本経済は高い調整能力を発揮し、力強い経済成長を果たしています。

日本は「輸出立国」と思われがちですが、実際にはGDPに占める輸出依存度は15%で、
主要国ではアメリカに次いで低い数値です。

GDPに占める輸出依存度が36~38%に達する中国や韓国、ドイツと比べると、
「輸出立国」という見方はできません。

また、輸出産業の原料となる資源は、ほとんど海外が輸入したものによって構成されており、
輸出産業も円高によるコスト削減メリットが得られます。

(円高によって企業が海外へ生産部門を移す「空洞化」で雇用が喪失する危機に対しては、
政府は法人税の引き下げ等で早急に手を打つべきです。)

また、「円高不況論」は輸出する側の採算悪化だけを注目されがちですが、
輸入する側はコストが下がり、利益が増加することは無視されがちです。

百貨店やスーパーでは、コストが下がった輸入品を中心とする、
「円高還元セール」が人気となっており、
海外の高級ブランド品セールには大勢のお客さんが詰めかけています。
旅行各社も海外旅行の予約が好調です。

円高によって、伸び悩む消費景気に、
てこ入れするきっかけになるとの内需拡大期待が高まっているのも事実です。

☆゚・*:.。. .。.:*・゚
先日9月15日のNHKの『クローズアップ現代』で放映されていましたが、
外国のヘッジファンドの経営者が、なぜ円を買い進めるのかについて話をしていました。

彼は「円に信用があるから」と分かりやすく答えていました。
これが外国から見た真実の姿なのです。

もし、日本経済の信用が無ければ、自然に為替相場も円安に向かうはずですが、
現時点では高い水準にとどまっています。

これは現時点で見る限り、「円」に大きな信用があることを意味しています。

円高になると、マスコミやエコノミストはえてして悲観論に傾きがちですが、
大川隆法名誉総裁がおっしゃっているように「円高になるということは、
円の信用が高まっている」ことを意味しているのです。

これは、日本経済にとって新しい見方を提供することになると思います。

私たち幸福実現党は「日本の繁栄」を標榜しています。

今回の円高についても、
これは「繁栄へのきっかけになるのではないか」、
という視点を持つことをお勧めしたいと思います。

例えば、外国から物を購入する時には、もちろん円高の方が有利です。
また、外国へ旅行に行くのも、円高の方が便利です。

長期的にみた場合、ドルに代わって、円が「基軸通貨」になることも可能です。

産業界にとっても、
この円高を有利な方向へと転換していく方法を考え出していくことが大切だと考えます。

このように、このまま円高基調が続くようになると、
一律に日本経済が不況に陥るという一方的な見方ではなく、
「繁栄がやってくる」という視点も持つことが大切だと思います。

今回、再選された菅直人氏については、
これまでの財務大臣、総理大臣の経験を見る限りでは、官僚の言いなりになることが多く、
経済政策も大胆な手を打てないように見受けられます。

しかし、自称「経済通」の政治家がリーダーシップを取って、
間違えた判断のもとに日本経済をより一層深刻化させるよりは、
菅直人氏のように何もしないで頂く方が日本経済にとってはまだましかもしれません。

また、円高が進むことで、今年、中国に追い抜かされるであろうGDPにおいて、
巻き返しも可能であり、アメリカ経済のGDP規模に近づいていくことにもなります。

今後、中長期的にも「円高基調は変わらない」と考え、
それを乗り越えていく中に、日本経済が世界において再び返り咲いていく道があるのです。




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