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私は、「すべての人に仏性があり、
それらは相等しい」と説き続けています。
また、「人間が神や仏に近づいていく可能性には、
国籍による分け隔てはない。
男女による差も、肌の色による差もない」ということを、
はっきりと申し上げています。
それから、過去の転生輪廻においても、
「日本人なら必ず日本人に生まれる。
韓国人なら必ず韓国人に生まれる。
中国人なら必ず中国人に生まれる」というようなことはありません。
そのことを数多く証明しています。
人間は、いろいろな国の、
自分の魂修行に合った時代に生まれ変わり、
その時代その時代で魂修行をしています。
自分が生まれた国家は、
暫定的な、その時点での魂修行の場なのです。
したがって、血の流れというか、
遺伝子的に連綿と続いてきたものばかりを尊んではいけません。
どの国に生まれても、自分を卑下する必要はありませんし、
あまりにも高い自尊心を持ちすぎて、
他の国を見下すことも、正しい行為であるとは言えないのです。
「この教えによって、世界を、一つの方向に、
よりよき方向に導いていく」ということを、
多くの人々と共に行っていきたいと思っています。
暗雲たなびく戦乱の時代になるか、
それとも、局所的な戦いはあっても、それで止め、
平和と安定・繁栄の時代をつくるか。
それは、これからの十年にかかっています。
私は、世界の国々に教えを広げ、
世界的なコンセンサス(合意)をつくっていこうと努力している者です。
今後、北朝鮮や中国だけでなく、
イランなどに対しても批判的なことを言うかもしれません。
ただ、幸福の科学の信者は、そうした国々にもいますし、
これからも増えていくだろうと思っています。
また、インドにも、この教えは広がっていくでしょう。
どうか、「幸福の科学の教えは国境を超えた思想である。
幸福の科学は国境を超えた宗教である」ということを知ってください。
私は、「世界の最後の拠り所になりたい」と強く願っているのです。
みなさんも、その方向で共に努力してくださることを、
心より希望しています。


大川隆法「平和への決断」




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