FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.06.30 魂の不滅
「死」は、生の一プロセスとしての限りでしか、
リアリティーをもたない。
質料の解体と再生こそが、
形態の維持と変更こそが、
生の恒常的プロセスなのだ。
死とは、単に、形態上の経験そのものの変化と、
変容を求める生のその必然に仕える、
一つの急速な解体のことでしかない。
肉体の死のうちにさえ、
「生」の止滅は存在せず、
ただ生の一形態を支える素材がばらばらになって、
それらが生の別の形態に素材として奉仕しているだけである。
同様に、ある種の心的もしくは霊的エネルギーが、
身体という形をとって存在するのだとしたら、
そのエネルギーもまた、破壊されるのではなく、
ある種の輪廻転生のプロセスや、
肉体への魂の移入のプロセスなどによって、
ある形態を脱け出して、別の形態を採るだけのことであるのは、
「自然」の斉一性の法則から言っても、間違いないだろう。
一切は、自ら自己を更新しているだけなのであって、
消滅するものは一つとしてないのである。


シュリー・オーロビンド「神の生命」




クリックして愚僧の活動に御協力ください。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://souryonotakurami.blog46.fc2.com/tb.php/2929-526a92bf
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。