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実験と最先端の統計学手法を用いて、
超常現象の実在を証明しようとしている超心理学ですが、

他の学術分野とも遜色のない研究体制が整っているにもかかわらず、
なぜか擬似科学として扱われることがあります。


超心理学への批判の傾向にはこのようなものがあるようです。


一、偏見による拒絶反応的な批判。

二、通常の現象として説明できる可能性がまったくないということを示すべき、
   という「オッカムのかみそり」などの哲学記号を用いた批判。

三、オカルト的な基盤をもっているという理由による批判。

四、「超常現象はない」という前提での、統計方法の正統性の否定。

五、通常科学と比較して、理論が確立されていないという批判。

六、トリックを用いても同じことが出来ることを示し、イカサマ仮説に信頼性を与える。

七、超常現象そのものに何の価値もない、というすりかえの批判。

八、正統的科学出版物への掲載拒否または、
   批判的なコメントによる掲載効果の打ち消し。


この分野では、物質主義との戦いがくりひろげられているのです。




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