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2008.06.30 衰えぬ高僧
天外伺朗氏は、電子工学を専攻し、ソニーの技術者として、
CDやアイボなどの開発に携わった実績のある科学技術評論家ですが、
ニューサイエンス的立場から、意識や異次元についての著書を多くだされています。

その天外氏の『ここまで来た「あの世」の科学』という本に、
南無の会会長、臨済宗の松原泰道氏がこのような推薦文を寄せています。


宇宙の神秘や人生の謎という共同根から育った科学と宗教とが、
互いに背離すること自体がおかしい。21世紀は、両者の握手よりも、
宗教と科学とを止揚した新しい思想が創造されるべきではないでしょうか。


と、
霊界の実在を主張する内容の本を、勇気を持って肯定されているのです。


松原氏は、ご老体でありながらも、精力的に宗派を超えて活動されています。
ニューエイジ系の団体とも接触を持たれることもあるようです。
仏教界の重鎮は、100歳になって尚、新しい問題意識を失っていないのです。

僧侶は、氏のようにありたいものです。




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