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2008.07.08 時代の要請
現代には、西田哲学のような、仏も神も包括した思想が求められています。

いままでの西洋哲学や学問は、
ユダヤ・キリスト教的伝統のなかでおこなわれてきました。

西洋の発展が、一神論絶対主義の追い風となって、
学問的にも、アミニズムや汎神論、多神論的宗教は程度の低いものとされたのです。

宗教者たちは、ともすれば自分の信じる宗教だけが真であり、
それ以外の伝統は偽であると想定しがちであります。

しかし、それは明かに任意的なものであって、誤った認識です。

これからは、グローバル化にともなって、
世界宗教は、無限なる神的実在に対する知覚と応答を具象化したものである」、
という多元主義的な見方が必要とされてくると思われます。

仏教者も、後ろ向きな姿勢をあらためなければなりません。

「○○聖人はこういってます。」
「仏教の教義では、魂の存在を認めません。」

というようなことを誰も望んでいないのです。

人々は、どうすれば幸せになれるかが知りたいのです。

仏教者は、新しい思想哲学を打ち出さなければいけません。

宗教は、時代の要請に応じて、進歩発展していくものなのです。




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