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2008.07.24 魂の永遠性
哲学者のケン・ウィルバー氏は、
西洋人ですが、輪廻転生についてこのように肯定的に論じています。


生まれ変わりの教義は、
世界中の神秘主義的宗教のほぼすべてになんらかの形で見出される。
キリスト教でさえ、かつてはその教義を認めていたのだが、
おもに政治的な理由によって四世紀に破棄されてしまったのである。
しかし今日でも、キリスト教神秘主義者の多くはその観念を認めている。
神学者のジョン・ヒックが主著『死と永遠の生』で指摘しているように、
なんらかの生まれ変わりが起こることは、
キリスト教を含めた世界の諸宗教の合意事項なのである。

イアン・スティーブンソン教授やその他の人たちによって記録されているように、
二、三の特殊な記憶が逃れることはあるかもしれない。
だが、そうした記憶は原則というより例外であろう。
転生するのは心ではなく魂のほうなのだ。
魂の絶対的存在を否定する仏教でさえ、魂が相対的ないし因習的な性質をもち、
その相対的・因習的に存在する魂が転生することを認めている。


「死を超えて生きるもの」




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