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2008.07.28
慧思の願文
本来の仏教僧の心意気は、
人々を心身の苦しみから救いたい、というものでありました。
日本仏教にも多大な影響を与えている天台宗の第二祖、
天台智の師、慧思禅師はこのように言っています。
神通を認めない現代の僧の常識とは、随分かけ離れています。
護法(真理を伝える)の為の故に、長き寿命を求め、
天および余趣(六道輪廻の世界)に生くるを願わず。
願わくは諸賢聖よ。我、よき芝草および神丹を得て、
衆病を療治し、病苦を除くを佐助せんことを。
常に諸禅を行修するを経るを得んことを。
願わくは、深山静寂の処を得て、神丹の薬を足らし、
この願を修し、外丹の力によりて、内丹を修せん。
「南嶽思大禅師立願誓文」
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人々を心身の苦しみから救いたい、というものでありました。
日本仏教にも多大な影響を与えている天台宗の第二祖、
天台智の師、慧思禅師はこのように言っています。
神通を認めない現代の僧の常識とは、随分かけ離れています。
護法(真理を伝える)の為の故に、長き寿命を求め、
天および余趣(六道輪廻の世界)に生くるを願わず。
願わくは諸賢聖よ。我、よき芝草および神丹を得て、
衆病を療治し、病苦を除くを佐助せんことを。
常に諸禅を行修するを経るを得んことを。
願わくは、深山静寂の処を得て、神丹の薬を足らし、
この願を修し、外丹の力によりて、内丹を修せん。
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