FC2ブログ
よく仏教は無神論だといわれるのですが、これも大きな誤解なのです。

お釈迦様は、積極的に神の存在は説かなかったけれども、
お釈迦様とよく対話をした大梵天は宇宙創造神にあたる存在であり、
帝釈天はインドの神霊的存在です。
釈尊は、神々を指導する立場にあったようです。

また、パーリ原始仏典には、このように説かれてます。

中部第100経「サンガーラヴァ経」

サンガーラヴァというバラモン青年は尊師にこのようにいった。

「ゴータマさんのつとめ励みは堅固不動の人のそれです。
ゴータマさんのつとめ励みは善き人のそれです。
尊敬されるべき人、正しく覚りを開いた人のそれと同じです。ところでゴータマさん、
神はいるのですか」

「サンガーラヴァよ、道理から『神はいる』とわたしは知る」

「ゴータマさん、『神はいるのですか』と聞かれたとき、サンガーラヴァよ、
道理から『神はいる』とわたしは知りますというのですか。
ゴータマさん、そのようにいうのならば、それは嘘、偽りではありませんか」

「サンガーラヴァよ、『神はいるのですか』と聞かれたとき、
『神はいる』と答えるであろう。
または、『道理から神はいると、わたしは知る』と答えるであろう。
しかし、
この点については智者によって一方的に結論されるべきである。
『神はいる』と」


「ゴータマさんはわたしに、どうして最初にそれを説明しなかったのですか」

「サンガーラヴァよ、
『神がいる』ということは世間では、
声高に同意されているものだからである」





クリックして愚僧の活動に御協力ください。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://souryonotakurami.blog46.fc2.com/tb.php/6-046f24d5