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無神論、唯物論、ダーウィニズムに侵された知識人が、
害悪を撒き散らしているのが、現代の実相です。

アメリカのインテリジェント・デザイン運動の総本山、
ディスカヴァリー・インスティテュートの上級研究員は、
次のように指摘しています。

今日の主導的シェークスピア学者の多くは有神論を拒否している。
彼らにとって具合の悪いことは、
彼らが生涯をかけて研究している当のシェークスピア作品は、
これを拒否しないということである。
この大劇作家のテーマは唯物論に深刻な挑戦状を突きつける。
その作品のすべてが、
霊と肉、善と悪、天国と地獄という存在論的なカテゴリーを認めているからである。
しかしもっと根本的なことは、シェークスピアの叡智が、
人間を含めたあらゆるものを、心をもたぬ物質とエネルギーの流動に還元しようとする、
いかなる世界観をも拒否していることである。
彼自身の叡智がそのような卑小なものに還元されそうもないばかりか、
その叡智の生み出した作品が、
自然界の叡智を示す生命世界に、きわめてよく似ているのである。

我々は無意味というウサギの穴に落ち込み、
方向を見定めなければならない状況にある。
唯物論=相対主義=虚無主義という大河に流れ込む支流や細流はいくらでもあるが、
中でも19世紀後半以来の主たる分流は、
フロイト思想、マルクシズム、そしてとりわけダーウィニズムであった。
もしフロイトが正しいとすると、
シェークスピアのすべては、死の恐怖と性の欲求という2つの動機に還元される。
もしマルクスが正しいとすると、シェークスピアのすべては、
階級闘争という観点から捉えられた、
生産の物的関係に支配された人間のぶつかり合いに還元される。
最後に、もしダーウィンが正しいとすると、
シェークスピアのすべてはさらに還元されて、
生き残りと繁殖という動機だけが見えてくる。
唯物論をもっとも論理的に冷徹に適用すれば、
シェークスピアや彼のようなすぐれた才能の持ち主を、
物質とエネルギーの無意味な連鎖や蠢きや爆発に還元しなければならない。

「意味に満ちた宇宙」

これと全く同じことが、仏教を専門とする学者や、僧侶にも言えるのです。

いい加減に改心してほしいものです。




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