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2008.08.24 宇宙の法則
現代の僧侶は、
いつの間にかカルマの法則や因果の理法を信じなくなってしまい、
本当の意味での道徳や善悪を説けなくなりました。

宗教者が、もっと声を挙げないと、
社会の歪み、職業倫理の欠如は広がる一方です。

倫理道徳は、宗教が基盤となって生じるものです。

僧侶は、
生きる指針であるところの、神の意を説くという本来の役割を果たさねばなりません。


見る目を持った人は誰でも、
宇宙が聡明にしてわかりやすい秩序に保たれているということを見ることができる。
世界は、昔々何かの気まぐれによって創造されたのではない。
以来、盲目的な無秩序が世界を支配していない。
この宇宙の存在には真の意味があり、厳密な法則があり、真正の結合があり、
石から花へ、動物から人間へと、ますます高次の統合に向かっての運動がある。
このことが理解される時、カルマとは単に以前の印象の受け継ぎ、自己再生、
あるいは道徳的な応報的正義の法則であるだけではなく、
何かもっとはるかに偉大なものであることもまた理解できるであろう。
それは、個人的働きを宇宙的働きに合わせる傾向がある、永遠の法則である。
それは、宇宙全体が、
その無数の単位をそれ自体の統合的バランスに調和よく保つように働く。
応報は、ちょうど小さな同心円が、
より大きな同心円内に収まるように、単にこの全体的働きの内にある。
各個人の生活の結果、各人に受け継がれた思考と行動は、
結局は宇宙自体のより大きな調和に従うように制御されなければならない。
あらゆる部分は全体に結びついている。
あらゆるものは、かくして、究極的な真実に向かっている。
宇宙がその秘密の核心でそのような意義深い均衡を保っていることに気づくことは、
確かにわれわれを元気づける。

ポール・ブラントン「新カルマ論」




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