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2008.03.30 六道輪廻
お釈迦様は、偉大な霊覚者でありました。

仏教以前の、ヴェーダ(古代インドの聖典)でも、
あの世や輪廻は説かれていたのですが、
お釈迦さまは、それをより詳細に、因果応報の法則に基づいて、体系づけられました。

これは、お釈迦さまの霊査によるものであって、
あらゆる生命の過去世や死後の転生を実際に確認し、
輪廻のしくみを知れるからこそ出来たことなのです。

お釈迦様は、

「私は、天眼によって、衆生が優れたものや劣ったものとして転生するのを、
業によって善趣や悪趣に牽かれていくのを、ありありと観察して知っている。」


こう言われています。

お釈迦様は、当時のインドにいた霊能力自慢の修行者を説き伏せて、
次ぎ次ぎと帰依者にしています。他にも霊能者はたくさんいたけれども、
そこまで見通せるほどの霊覚者は、歴史上においても稀なのです。


そこで説かれたのが、六道輪廻です。

私達は、生前につくったそれぞれのカルマにしたがって、 
地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界という六道といわれる、
あの世の世界のいずれかに、帰っていくことになります。
そしてあの世での生活を終え、また地上に生まれてきます。
そのように私達は、流転輪廻を重ねて、魂修行をしている存在なのです。

仏陀は、「輪廻からの解脱」を説いたので、
悟りを開くともう二度と輪廻しない、という専門家がいますが、

それは間違いで、
悟りを完成し、六道から解脱して天界より上段の如来界、仏界に入ると、
カルマにもとづく自動的な転生をさせられるのではなく、
自分の意志で自由に生まれを決定することが出来るようになる、
ということなのです。

如来は、人類救済の為に何度も生まれてくる、というのが本当なのです。


「修行僧たちよ。過去の世に真人・正しくさとりを開いた人々がいた。
それらの尊師たちにも侍り仕えることに専念している従者たちがいて、
譬えば、わたしにとってのアーナンダのごとくであった。
修行僧らよ。
また、未来の世にも、真人・正しくさとりを開いた人々があらわれるであろう。」


「ブッダ最後の旅」




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