FC2ブログ
2008.09.12 無知の知
19世紀末以降、科学は、世界のあり方や生命について、
すべてを理解できるという錯覚に陥っていきました。

物理学でも、
後は細部を埋め一桁先まで測定すれば、もう行き止まりだと思われていました。

ところが、古典物理学の扱う、「物質」と「場」だけでは世界は説明することが出来ず、
物質は波動であることが発見され、物質と場の区別が曖昧になっていきました。

いまや、私たちは、世界は量子素材で出来ていると信じています。

ところが、その量子素材そのものは何であるのか、ということが分からないのです。

最小の単位を扱う科学分野でもそうなのですから、
生命についてなど到底、理解することは不可能なのです。

科学が進歩すればするほど、分からないことが増大しているのです。

今こそ、「無知の知」ということが必要とされているのでしょう。

人間は、神秘の前に謙虚にならなければなりません。




クリックして愚僧の活動に御協力ください。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://souryonotakurami.blog46.fc2.com/tb.php/695-b98e6984