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2008.10.02 親孝行の教え
お釈迦さまは、出家をしましたが、
残された家族を見捨てたわけではありません。

悟りを開いた後に、家族を仏法に導き、全員帰依させています。

仏法真理を広め伝えることは、何にも勝る最大の愛の行為なのです。




比丘たちよ、二人のために報い尽くすことができない、と私は説きます。 
二人とはだれか。母と父です。
比丘たちよ、百歳の寿命があり、百歳を生きて、 
一方の肩で母を背負わねばなりません。
一方の肩で父を背負わねばなりません。
また、かれは、両親に、塗香、按摩、沐浴、揉み解しをもって、
また、母父がその肩で大小便をもらしても、世話をすべきです。
比丘たちよ、それでも母父に仕え、報いたことにはなりません。
比丘たちよ、またこの大地の広大な輝く宝をもって、
母父を王中の王たる位に就かせても、なお母父に仕え、報いたことにはなりません。
それはなぜか。
比丘たちよ、母父は子を養い、育て、
多くの利益をもたらし、この世を見せてくれたからです。
比丘たちよ、母父が不信者であるならば、
信をそなえるように、得させ、入らせ、確立させることです。
破戒者であるならば、戒をそなえるように、得させ、入らせ、確立させることです。
吝嗇者であるならば、施捨をそなえるように、得させ、入らせ、確立させることです。
少慧者であるならば、慈をそなえるように、得させ、入らせ、確立させることです。
比丘たちよ、これだけをもってすれば、母父に仕え、報いたことになります。


パーリ原始仏典増支部「二法集 等心の章」




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