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2008.10.12 生きてこそ
生きるということは、楽しいことばかりではありません。
むしろ、苦しいことの方が多いのかもしれません。
そして、その人生から逃げ出したくなることも、誰にでもあります。
ふと、死ねば楽に成れるのに、と考えることも、誰にでもあります。
もちろん、自殺する自由もあります。
この世には、想像を絶する苦しみというものも現実に存在するからです。
しかし、とにかく生きることが最善です。
必ず、後に微笑むことが出来ます。

魂の存在や死後の世界を否定することは、人のいのちを奪うのと同罪です。




スピリティズムは、
自殺の問題に関して、有益で、より決定的な結論をもたらします。
スピリティズムは、自殺した人の死後の不幸な状態を見せることで、
誰も神の法則を破ることはできないのだということを証明してくれます。
神は、人間が自分に与えられた人生を短縮することを禁じています。
自殺した者の味わう苦しみは永遠ではなく、一時的なものですが、
だからといって、それが恐ろしいものではないということではありません。
神の命令が下る前にこの世を去ろうとする者がその実態を知ることができれば、
誰もがもう一度考え直したくなるような恐ろしいものなのです。
スピリティズムを信じる者は、このように自殺に反対する理由を持っています。
地球上に生きる間に甘受し、堪え忍んだ苦しみが大きければ大きいほど、
幸せにすることのできる未来の生命ヘの確信。
人生を短縮することが、期待する結果とはまったく反対の結果を生むという確信。
苦しみから逃れても、さらに恐ろしく、
長引くことになる苦境へ迫いやられるだけであるという確信。
自分を死に追いやれば、より早く天国へ行けると考えることが誤っているという確信。
自殺は霊の世界で愛する者と再会する上で障害となるという確信。
これらすべてのことが、自殺は失望しかもたらさず、
自分たちの関心とは相反しているものであると結論づけてくれるのです。
スピリティズムが改心させる自殺願望者の数は非常に大きなものです。
もし、すべての人がスピリティズムの考えを信じるようになれば、
意識的な自殺者はいなくなるでしょう。
自殺に関して、
唯物主義とスピリティズムの教義のそれぞれがもたらす結果を比べるならば、 
一方の理論は自殺をうながし、
一方の理論は自殺を防ぐのだということがわかり、
そのことは経験からも証明されています。


アラン・カルデック「スピリティズムによる福音」




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