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2008.04.02 栄西禅師
栄西禅師は鎌倉時代の僧で、日本臨済宗の開祖です。

『喫茶養生記』を著して、お茶を日本に広めた僧として有名です。

栄西は青年期に叡山で台密の教えを学びました。
その後、2度にわったって中国の宗へ渡り、
天台の経典と臨済禅を日本に持ち込みます。

そして、日本に禅という、瞑想の技法を広めることになります。


栄西は、日本最初の禅書『興禅護国論』を著し、
禅は、悪を破り、衆生を利し、国を守ることが出来ると主張します。
 
この栄西の教化によって、関東の武士や公家階級などに、
禅宗が広まることになります。

『興禅護国論』には、

不立文字以心伝心という、
真実の悟りの境地は、
文字や経典などによらず、
目に見えない感化力、霊力によりのみ伝えられる、という思想があります。

これを、教外別伝といいます。

また、禅(瞑想)こそが、誰でも悟りに至ることが可能な道であり、
心身の調和、戒律を守ることの大切さが説かれています。

栄西には、お釈迦さまの教えに忠実であろう、との思いがあったのです。


この栄西の過去世は、釈迦十大弟子筆頭、舎利弗であり、 
中国唐に密教を根づかせた不空三蔵でもあったのです。

 


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