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仏教の教えの中核は、空にあります。

空思想は、この世は仮の世であり、
本質は、霊の世界にこそあるとするものです。

お釈迦さまは、
「この世の事象は移ろいゆくものなので、
それに執着する必要は無い。怠る事なく修行を完成させなさい。」
と教えたのでありました。

その前世の姿であるヘルメスもまた、
同じような教えを説いているのは、偶然の一致ではありません。

神秘思想の源流となっているヘルメス文書には、こうあります。


つまり、息子よ、この地上にあるものはすべて現実ではないのだ。
だが、一部、すべてではなく、ほんの一部だが、
現実の写しであるものは存在している。
息子よ、残りはすべて幻であり、偽りだ。
なぜなら、すべては単なる外見に過ぎないからだ。
その外見が天から流れてくる時、それは現実の真似事となる。
しかし、天の力の働きであるという以外、それはやはり幻なのだ。
目に入るものはすべて単なる幻に過ぎず、
実体のない輪郭でしかないが、目では見えないものが現実なのだ。
永遠に存在するものを理解し、
そしてそれだけが現実であるということを悟らねばならない。
しかし、人間は永遠に存在するものではない。
つまり人間は現実ではなく、単なる幻でしかないのだ。





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