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ロンドン仏教協会長であったC・ハンフレーズ氏は、
1946年に来日し、戦後の日本仏教復興の為に、
日本仏教界17宗派に、統一的な信条としての「仏教の十二原理」を提示しました。

この提案には、各宗派が同意し、
一時的ではあれ、日本に全一仏教が誕生したのです。

この原理は、その後、
マルクス主義の席巻とともに忘れさられてしまいました。


以下は全仏教に共通なる基本的原理又は真理とする所である。

第二。
万有の根本事実は転変あるいは無常の法則である。
一切の存在は土竜より大山に至るまで、一想念より天下国家に至るまで、
存在の同一循環、即ち生成、発展、凋落及び死滅の道程を進行するものである。
ただ、万有の根源的生命のみは永遠にして、万物の間に自己を実現して行くものである。

第三。
転変無常の法則は、人間霊魂に就きてもまた同様であり、
人間霊魂と呼ばれるものは不死不変でない。
ただ思議すべからざるもの、即ち最高の実在のみは流転を超越しており、
人間を始め、一切の有情はこの最高実在の顕現に外ならない。
何人といえども、自身中に流動しつつあるこの根源的生命を容易に捕捉し難きことは、
あたかも、彼の電球に光明を付与する電流の把握し難きが如くである。





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