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2008.11.26 開かれた霊知
聖職者達は、宗教知識を自分達の特権とし、
為政者達は、霊知(グノーシス)を民衆から遠ざけてきました。

一人一人が力を持つことを恐れて。

親は、子供時分の夢は実現不可能であること、
人間には奇跡は起こせないことを教え込みます。

こうして、大人になるにつれて、現実はかくも色あせてしまいます。

しかし、奇跡は存在するのであり、私達は誰でも神を見ることが出来ます。

人間は、神秘的直観力、霊能力、宗教的能力を持っています。

誰にでも、神への認識が深まる特別な瞬間があるものです。

神を知るには、苦行や隠遁行は必要ありません。

もっと穏やかで普通の方法で、それは可能なのです。

現代のビジネス社会においても有用であるはずです。

その為にこそ、八正道があります。

正しく見、正しく語り、正しく生活し、正しく仕事し、
正しく思い、正しく精進し、正しく念じ、正しく定に入る。

正しさの探求は、神の探求に他なりません。

そして、神を知ることこそが、悟りと言われるものなのです。

現代には、悟りに至るための法が説かれ、すでに霊知は万人に開かれているのです。




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